一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌

ドラマガ買ってきました。
DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 09月号 [雑誌]

それと、ネットで話題になっていた一迅社文庫の、

・アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)

を購入。


これは質の良い糞スレwwwwwwwwwwwwwwww

http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51049502.html

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 4-1-1)

原作:鏡 貴也 作画:あさひな 栞 キャラクター原案:榎宮 祐

(やることが見つからない!?)
(くそが!!)
(やることいっぱいあったじゃねえか!!)

ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。
宣伝記事を見たときは結構クオリティ高いんじゃね?と思ってたんだけど、気のせいでした(´・ω・`)
低いというわけじゃないんだけど、榎宮さんのイラストが素晴らし過ぎて、どうしても見劣りしてしまうんだよな。

内容は普通に原作の展開をなぞる感じです。
これはもう切りかな……。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ (富士見ファンタジア文庫)

著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

━━クロガネタイトが好き。でもその恋は成就しない。なのに君はそれをあきらめきれず、人生のすべてを棒に振る━━

約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。
表紙はまさかの暴走状態の大兎単独。男だけの表紙なのに、滅茶苦茶綺麗で格好良い。すげー。

さて、完全に行方不明になってしまった大兎を探すため、奮闘する月光達。何だかんだ言いつつ、ヒメアを励まして大兎を探しに行こうとする月光キュンに萌えざるを得ませんね。

主人公の筈の大兎の出番は殆ど最後だけなんだけど、加速度的にパワーアップです。敵がチートなら、もっと凄いチートを使えば良いじゃない、みたいな。

あれよあれよという間に《軍》が潰れちゃったみたいなんだけど、まぢなの?そんなさくっといっちゃうもんなのか?
また、泉の腫瘍はどうやら普通のものではないようだ。おいおい、また何か新たなる鬱要素の気配が……。

ところで255ページの挿絵のシルエットが何だか卑猥じゃね?

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク (富士見ファンタジア文庫)

著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

「お、おっさん!」
「なんだ!また何か起きたのか!また乳なのか!?」
「乳神さまって、どこの神話体系の神さまだ!?」

多分、ファミ通文庫っていう神話体系です。

約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はイリナ。ス パッツ!スパッツ!と叫びながら買いましょう。エロは無いけど、元気いっぱいで可愛いので好きですよ。この絵ならエデンガードなど不要!!と思いきや、帯が駄目過ぎるw
まぁ、俺は楽勝で買えるけど。更にブックカバー拒否するけど<威張るな

さて、新章突入です。駒王学園に北欧の神オーディーンがやってきた。護衛を任されたイッセー達だったが、暴走スケベじじいオーディーンに振り回されっぱなし。その上じじいの命を狙う謎のテロ集団が乱入してきて……という話。表紙だからといって、イリナが目立つわけでは全然ないっていう。朱乃さんメイン回です。

今回はオーディーンを狙って現れた悪神ロキを退けるため、赤龍帝と白龍皇が共闘することに。凄い!何だか劇場版みたいだ!
更に、『覇龍』に匹敵する新たな力を生み出せる可能性が示唆された。これはテンション上がる。その誕生のときこそがフルスロットルクライマックスのときですね。

今回もイラストのおっぱい率が高いですが、それよりも俺は小猫ちゃんのお尻が気になって仕方が無いです。
にしてもエロ方面にもかっ飛ばし過ぎてエデンガードを突き破りそうな気がするw

そして降臨される乳神様。てっきり神レベルのおっぱいが登場するんだとばかり思ってたけど、本当に神様なのかよwwwwwww
シリアスバトルから物凄い速度で急カーブしたな。

次は秋くらいに、いよいよ短編集7.5巻が登場予定。「雪女が萌えますよ!」じゃねーよwゴリスティのことだろw

ところで、以前、石踏さんのブログに、部長ないし朱乃さんのマウスパッドが出たら、
全国の中高生が皆、禁手になってしまうって書いてあって吹いた。俺も禁手化(バランス・ブレイク)したいお!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

ガガガは公式発売日の18日が日曜だと大抵、その次の月曜日に発売となるが、今月は月曜が祝日であるため早くなって、17日が公式発売日。と俺が思ってただけで、ファンタジアは元から17日発売でした。おっけ、アホか俺!
ファンタジアと一迅社は3連休明けの火曜日発売だが、祝日補正が働き、17日発売。ブツは、

・ラ・のべつまくなし3 ブンガクくんと腐埒なるキホーテ
・羽月莉音の帝国 <3>
・ななかさんは現実
・フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)
・火の国、風の国物語10 英雄再起
・ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク
・RPG W(・∀・)RLD6 -ろーぷれ・わーるど-
・ヘヴンズ・ダイアリー <002>
・萌神
・まなかみ!
ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)ななかさんは現実 (ガガガ文庫)フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語10 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD6 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)ヘヴンズ・ダイアリー002 (富士見ファンタジア文庫)萌神 (一迅社文庫)まなかみ! (一迅社文庫)

の計10冊。何という集中具合だ……。

ファンタジアでは『リアルバウトハイスクール』と『白夢』が完結。『白夢』はひっそりと終わっていくなぁw
召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)
白夢4 雲壁の彼方へ (富士見ファンタジア文庫)

新シリーズ『ダークロード』と『ff フェアリー・テイル』はスルーしました。
ダークロード 漆黒の断罪者 (富士見ファンタジア文庫)
ff1 ―フェアリー・ファイル― (富士見ファンタジア文庫)

一迅社はまさかの7点刊行。何、この偏り。
新シリーズは5作もあったけど、買ったのは『まなかみ!』だけ。
『ましろシュリッセル』『魔王と踊れ!』『宝城瑠璃華は止まらない!』『アンチ・マジカル』はスルーしました。
ましろシュリッセル (一迅社文庫)
魔王と踊れ!―白翼の姫〈1〉 (一迅社文庫)宝城瑠璃華は止まらない! (一迅社文庫)アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)



今回は細かい雑記が多いので、箇条書きにしときます。

・通勤電車の中で、どっかのクズが車内に捨てた空き缶を捨ててあげました。俺、超善人じゃね?誰かご褒美に1億くらいくれへんかなぁ。

・妹が新しく始まったドラマ『うぬぼれ刑事』を視てたんで、横でちょっとだけ視たんだけど、何なの、クドカンって頭に虫でも湧いてるの?(褒めてます)

・シースルーのトイレで物凄いゲロを吐く夢を見ました。

・社会人になってからは朝が早いので、金曜の夜とは言え、眠くてとても夜更かしが出来ない。だから土曜の朝は自然とすっと起きれちゃうんだけど、今日は9時40分くらいと思い込んで起きたら、HDDレコ―ダーの時計が7時20分って表示されていた。やばいレコーダー壊れた!?って思ったけど、俺の頭が壊れてるだけだった。なにこれこわい。

Style-F,富士見ファンタジア文庫

聖戦のレギオスIII 終わりなき夜光群 (Style‐F)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

そこでは運命が待っている。
月より降るものを待ち構える強者たちの運命だ。
お前はその運命を、おれよりも以前に知っていたはずだ。電子精霊たちの情報共有空間にお前も接触できるのだから。
まさか自分がその、倒すべき敵になるとは想像もしていなかっただろうがな。
さあ、行くぞ。
抵抗しても無駄だ。

約1ヶ月の積み。8ヶ月振りの新刊。そんなに空いてたのか。まぁ、本編とか『レジェンド』の文庫化とか雑誌連載とかあるから、何かしら『レギオス』は読んでるんだよな。
何だかんだで買っちゃうっていうね。
タイトルの「夜光群」は「オーロラ」と読みます。
表紙はディックだが、その背後にレイフォンの後ろ姿が。

さて、最終巻。今回は本編でディックが登場したシーンが彼の視点で語られる部分がある。そのため、ニーナとレイフォンがゲスト出演しています。全然目立ってないけども。
サヴァリスのことにも触れられている。

更には本編では未だ語られていない未来も少しだけ描写されているんだと思うんだが、いかんせん俺の理解が追いついていないので、その辺はよく理解りません。

総評

つーわけで、『レギオス』外伝ソフトカバーシリーズ第2弾『聖戦のレギオス』全3巻、これにて完結。

本編で重要な役割を担っているが、その素性は謎に包まれていたディックを主人公に据えたシリーズっていうコンセプト自体は凄く好きなんだけど、いかんせん話がよく理解らないまま終わってしまった印象。
何だろうなぁ、このテンションが苦手なのかな。

で、どうせ1年後くらいに文庫化すんだろ?深遊さんの描き下ろし挿絵があるなら全力で購入せざるを得ないな(キリッ

燃:B 萌:C 笑:C 総:B

文庫落ちリンク
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)

シリーズリンク
聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群(2009/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「だから俺はお前が欲しいのかもしれないな」

はいはいBLBL。

さて、今回からは長編1巻『昼寝王国の野望』です。タイトルは適当っぽいけど、凄ぇ重いから覚悟しようぜ。
今回はあっちこっちにシーンがとんだりしないので、安心して視れました。面白かったかどうかは別問題だが(ぇ

イリスが予想以上にロリ可愛かったですよ。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,一般小説,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今回の雑記は盛り沢山ですよ。

角川ビーンズ文庫の『ユヴェール学園諜報科』が最終巻である3巻発売直前に、同レーベルの『アネットと秘密の指輪』シリーズからの盗作が発覚。絶版、回収騒ぎになりました。京都新聞にも載ってたよ!

既に2巻まで出ていることから考えると、今までは編集部も盗作疑惑自体は知っていて黙っていたけど、『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』騒ぎを受けて、まずいと判断したのかな。


電撃文庫、ちゃんと発売日に送ってきたよ!フライングは1日くらいしてたのかなぁ。ブツは、

・学園キノ④
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<中>
・乃木坂春香の秘密⑫
・しにがみのバラッド。リバース。
・オオカミさんと〇人間になりたいピノッキオ
・ラッキーチャンス! <7>
・烙印の紋章Ⅵ いにしえの宮に竜はめざめる
・ご主人様山猫姫5 辺境中堅英雄編
・~覚醒遺伝子~ めぐりあう鼓動
・隙間女(幅広)
・多摩湖さんと黄鶏くん
・ヴィークルエンド
・ミネルヴァと智慧の樹 始原
・彼女はつっこまれるのが好き!
学園キノ〈4〉 (電撃文庫)
境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)乃木坂春香の秘密〈12〉 (電撃文庫)しにがみのバラッド。リバース。 (電撃文庫)オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)ラッキーチャンス!〈7〉 (電撃文庫)烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)ご主人様は山猫姫〈5〉辺境中堅英雄編 (電撃文庫)めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)隙間女(幅広) (電撃文庫)多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)ヴィークルエンド (電撃文庫)ミネルヴァと智慧の樹―始原(ウロボロス) (電撃文庫)彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)

の計14冊。

『学園キノ』4巻の帯には『デュラララ!!』のセルティ、静雄、臨也の顔が印刷されていて、「この顔を切り取ってキャラの上に載せると、この作品は『デュラララ!!』になります。」って書いてある。どういうことだよw

『しにがみのバラッド。リバース。』は電撃がよくやる、本編完結後に未収録短編をまとめて文庫で出すパターンでした。
『みずたまぱにっく。』が『しにバラ』のスピンアウトだったなんて初めて知ったぜ……。

『オオカミさん』は次で本編完結だそうで。後日談が出るらしいけど、その後は『先輩とぼく』等、無かったかのように新シリーズが始まるに違いないw

『乃木坂春香の秘密』はイラストをぱらぱら見ていたら、椎菜がイカに絡まれていて吹いた。すじ!すじ!
もうすぐ終わるみたいだね。
それと、ダウンロード版のみだったゲーム第2弾がUMDで出るそうです。最初から出せよ!まぁ、採算取れるって判ったからなんだろうけど。

『俺妹』アニメの監督が代わるって噂を目にしたんだけど、まぢなの?期待してるから、そのままであってほしいんだが……。

来月の新刊予定にあった『花×華②』は延期しました。電撃で発売延期は珍しい。


注文していたコミカライズやら何やらを買ってきました。取り敢えず、森田季節さんの一般文芸、

・ともだち同盟
ともだち同盟

それからコミカライズ、

・いつか天魔の黒ウサギ <1>
・とある科学の超電磁砲 <05>(儀典・超電磁砲付属特装版)
・ミスマルカ興国物語 <Ⅱ>
・戦闘城塞マスラヲ <02>
・紅 <5>
いつか天魔の黒ウサギ 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 4-1-1)
とある科学の超電磁砲 5 特装版―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)ミスマルカ興国物語 (2) (角川コミックス・エース 267-2)戦闘城塞マスラヲ (2) (角川コミックス・エース 263-2)紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)

溜めこんだなぁ。

そうそう、流石に家のキャパを超えそうなんで、コミカライズなんかのラノベ関連本の中で地雷認定したものは処理し始めてるんですよ。どうせ、コミカライズは持ってる冊数把握してないしね。

店に行く途中、道端で亀が死んでました。怖いモノ見たさで通り過ぎてからもっかい見に行ったけど、気持ち悪かったです。ペットが捨てられた、とかかな。スーパー深読みすると、『けいおん!』厨が勢いで買ったは良いけど、育てるの面倒臭くなったとかだろうか。


BGBの先輩である彩野さんがいつの間にか結婚していたワナ。4月半ばに入籍したんだとか。おいおいおいおい、まぢかよ、折角結婚式にはBGB全員で突撃しようと思っていたのに、計画が台無しだよ。おのれディケイド!

何はともあれ、ご結婚おめでとうございます。

富士見ファンタジア文庫

ヘヴンズ・ダイアリー001 (富士見ファンタジア文庫)

著:直江 ヒロト イラスト:ほた。

「私はまだ一度も恋をしたことがないけど、いつか誰かに恋をした時……その男性(あいて)が来海さんだったら、ちょっと素敵かもしれない……」

うわぁあああぁあああああああ。

ファンタジア2010年3月の新刊。第1回ネクストファンタジア大賞金賞受賞作品。発売当初はスルーしたんだけど、文芸部が出て来ると聞きつけて購入。
著者の直江さんは『夏海紗音』で第21回ファンタジア大賞読者賞を同時受賞している。

堕天使から愛の真理に対する解答を求められることになった少女、天翔(てんか)を中心に繰り広げられる日常(?)系ラブコメ。
主人公は天翔になっているが、堕天使の遊斗や天翔の姉、美雪の視点もそこそこの分量がある。

基本的に描写がさっぱりしているので、男性でも女性でも楽しめる仕上がり。『夏海紗音』のキャラ構成とは意図的に変えてあるのかな。
いやまぁ、こっちも女性比率自体は高いんだけども。

イラストは全て漫画仕様になっており、口絵も漫画だし、各章の始めには、その章の内容を切り取った見開き漫画が載っている。挿絵も少しだけあるが、それも台詞入りの漫画仕様。どういう演出なんだ。
真山君の顔がはっきりと出て来ないのは何なんだろう。

戦闘シーンがあったりもするが、基本はゆるーく読めば良い、そんな内容。淡いLOVEの気配にwktkせざるを得ないわ。

文芸部登場に食いついて買ったは良かったものの、大して内容と関係ありませんでした(´・ω・`)

アスモデウスと言えば、『緋色のルシフェラーゼ』ですよね。

燃:C+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
ヘヴンズ・ダイアリー <002>(2010/07)

第1回ネクストファンタジア大賞リンク
スノウピー1 スノウピー、見つめる(2010/03)

ネクストファンタジア大賞金賞リンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!(第2回、2011/07)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「じゃあ、その間抜けと一緒に行動してるお前は何なんだ」
「美人だ」

ファンタジア文庫の古参で、既にシリーズ合計で30巻を突破、一見軽そうに見えて、実はクソシリアスな超人気シリーズがスタートしてから8年、今更アニメ化。どう考えても旬を逃しているとしか思えない……。
俺の中でスニーカーorファンタジア+ZEXCS+監督川崎逸朗=残念な作品という公式が『レンタルマギカ』と『鋼殻のレギオス』の所為で確立されてしまっているので正直甚だ不安です。
とは言え、その誕生の瞬間から知っている作品なので感慨深いことは間違いない。

今回は短編1発目『すたーてぃんぐ・れじぇんど』にアニメとしての味付けを加えて、更にシオンサイドの物語を追加した構成。
正直、ライナサイドとシオンサイドはころころ切り替わるのでかなりテンポが悪くなっていると思います。
2話目以降だったら多分あんまり気にならないんだけど、のっけからこれは……。今回はライナとフェリスのコンビに焦点を絞るべきだったと思うの。

今回だけで既に結構な数のキャラが出ている。特にシオンサイド。フロワードやルシル、更には回想シーンでキファも登場。

映像面は1回目ということもあり、まぁ綺麗か。ZEXCSは作画は別にそこまで問題無いとは思うんだが。

キャストはライナにルル山。フェリスは『レギオス』でニーナ役を演じた高垣さん。シオンは『風の聖痕』で和麻役を演ってたよな。
忌破り追撃隊のリーレのキャストはレイフォンなのか。
ローランドの少将カルネ役はみゆきちなんけど、この人は『ご愁傷さま二ノ宮くん』でお嬢演ってたな。
そう考えると、結構ファンタジアのキャラが出てるのね。

EDは何故かクレジットが英語。何でやねん!お洒落気取ってんのか!ただただ見難いだけやがな!
何故か、みんな裸に包帯というセクシースタイルですw

文庫CMでは長編第1部しか紹介されていないが、やはり11巻分を超圧縮するのだろうか……。それとも既刊全部紹介したら、おk集めるの無理!ってなるからかなぁ。
あと、『フルメタ』完結CMが。まさか本当に出るというのか……。

つーわけで、先行きが不安になる1話でした。期待を込めて1ランク高くしときます。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
#002「英雄と寝ぼけ男」

原作者アニメ化リンク
いつか天魔の黒ウサギ 第1話「900秒の放課後〈前篇〉」