まぶらほ ~じょなんの巻・よん~

まぶらほ ~じょなんの巻・よん~ (富士見ファンタジア文庫)
著:築地 俊彦 イラスト:駒都 え~じ

「もうすぐ授業だ。教室行くか、家に帰ってゲームやってろ」

何でそうなるw

約3週間半の積み。4ヵ月振りの新刊。『じょなんの巻』としては10ヶ月振り。あれ、表紙が全面じゃない……。

今回は連載分を3話収録。比較的面白い方に入るエピソード。『デートその理想と現実』に出て来た瀬能華苗が気になる。ドラマガで読んだときも書いたけど、『けんぷファー』のナツルは「せのう」で、こっちは「せの」。
何なんだ、何か意味あんのか……。気になる……。

『レディ・ボーイ』

書き下ろし1本目。和樹が紫乃先生作の魔法のセーラー服で女体化。流行りのTS展開を取り敢えずやっとけみたいな内容。って、これ別に連載でやれば良くね?

そもそもTSは散々『けんぷファー』でやってるがな!それとも何か、これは『けんぷファー』でナツルが女体化することと何か関係があったりするのか?

『かおりのゲーム人生・その1』

伊庭先生と紅尉先生の出番です。紅尉先生が普段やらないゲームで伊庭先生をこてんぱんにして御説教するっていうパターンは連載でもあったけど、あれが「その2」なんだろうか。
何にせよ、こういうタイプのエピソードは好き。

書き下ろしには2本とも描き下ろしの挿絵が付いてます。

そう言えば、神代の話はどうなったんだ……。

巻末にはヤスさんによる4コマが収録されている。
詰まんねぇ……(´・ω・`)

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-