アクセル・ワールド13 -水際の号火-
「いいーんちょ、ツレぜーんぶ他校(よそ)の女子じゃね?マジどーなってんの?」
2013年2月の新刊。約1ヶ月4週間の積み。半年振りの新刊。『ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング』からは隔月刊行。
サブタイの「水際」は「みぎわ」と読みます。
今回の表紙はニコ。本編の表紙が黒雪姫先輩以外というのは初のことで、え、まさか有終の美を飾る的な……と思ったら、別に何の意味も無かったんだぜ。
ってか、女性キャラ多いんだから、普通に表紙を持ち回りにしても良いと思うんだけどな……。
さて、今回は口絵が飛ばしまくりでなぁ。けしからん、実にけしからん。首輪とか鎖とか。
大ピンチの《シルバー・クロウ》達の前に現れたのは、かつてハルユキを助けてくれたカレンさんこと《アクア・カレント》だった。
いよいよ《四元素》の3人目が《ネガ・ネビュラス》に復帰。
盛り上がる中、遂に梅郷中の学園祭が幕を開ける。訪ねて来る人が全員美少女とか、ハルユキさん、完全にリア充じゃないですかー!やだー!
井関さんも妙に、ハルユキに絡んでくるしなぁ。一応、ハルユキが女子バーストリンカーに好かれる理由は説明されたので、これまでよりは多少納得がいく……のか……?
だが、そんなうふふきゃっきゃも、アッシュさんがISSキットに寄生されていることが判明してからは一気にお通夜ムードに。
これまでの手段では、浄化不可能との判断で、ハルユキ達は無限EK状態のカレンさんの救出とメタトロン攻略に乗り出すことに……。
いよいよ、ISSキット完全粉砕なるか……!?ホントに次で区切りつくんだろうな……。
まぁ、何を持って一区切りとするかなんだけど。
次は2013年4月に『ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング』、6月に、こちらの14巻『激光の大天使』。
燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+
シリーズリンク
・アクセル・ワールド12 -赤の紋章-(2012/08)
・アクセル・ワールド14 -激光の大天使-(2013/06)
著者リンク
・ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング(2012/12)
・ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング(2013/04)
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