アクセル・ワールド14 -激光の大天使-
「だから、もう恐れない。過去から逃げようとはしない。私には、フーコ、謡、あきら、タクム君、チユリ君、ニコ、レパード……そして、キミがいる。たとえあの塔で何が待っていようと、一歩たりとも引き下がらない。それだけは今、キミに約束するよ」
2013年6月の新刊。約2ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング』からは隔月刊行。
表紙はニコに続いて、パドさん。だから死ぬのかと思うっつーのw
以前に後書きで川原さんがカレンさんを女性と明言してたけど、間違いワンチャンあるかなと思ってたら、今回の口絵で、普通におっぱいありましたね。まぁ、男だったら誰得展開なわけだが。
ってか、別に生身の姿が囚われになっているわけでもあるまいに、何で、そんなにけしからんイラストなのかとw
さて、帝城に囚われたカレンさんを救うべく、セイリュウに立ち向かう《シルバー・クロウ》達。
流石に今回は脱線することなく、無事救出に成功、続いてVSメタトロン戦へ。だが、そこへ《マゼンタ・シザー》達が立ち塞がる。
今回は初っ端からバトルに次ぐバトルで、心の休まる暇が無い。今までだと大抵、戦闘から始まっても、間にインターバル的なストーリーがあったと思うんだけど、今回は舞台が殆ど加速世界だけで。
戦闘が続き過ぎると、ちょっと飽きちゃうかなぁ。
何とかメタトロンを撃破した《シルバー・クロウ》達だったが、ニコが加速研究会に攫われそうに。
彼女を救うため、《シルバー・クロウ》は新たなる強化外装《メタトロン・ウイング》を着装する……!
おぉおぉぉおおおおおおおお、最後の最後で盛り上げてきやがったぁぁあああああああああああ!!
良いよね、パワーアップ。
次は2013年8月に『ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング』、10月に『AW』15巻。
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・アクセル・ワールド13 -水際の号火-(2013/02)
・アクセル・ワールド15 -終わりと始まり-(2013/10)
著者リンク
・ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング(2013/04)
・ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング(2013/08)
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