異能バトルは日常系のなかで 最終話「『日常』ユージュアルデイズ」
「異能は最高にかっけーんだよ!そして、ただかっけー、だけで良い」
OPカットで最終回開始。
Fの残党、荻浦直江によって身体を乗っ取られた工藤さん。彼女の『強欲』によって鳩子と千冬ちゃんは異能を奪われてしまう。
ここで活躍するのが、いつか異能を奪うタイプの能力者が現れたときのためにとシミュレーションしてた安藤。
活路を切り開くのは安藤の『黒焔終止符を打つもの(ダークアンドダークオブジエンド)』。
原作でもまだ語られていないその能力なんだけど、アニメでは決して消えずに自らを焼く炎という形となった。
通常状態よりも使えなくなった異能だけど、何も知らずに能力を奪った荻浦は自滅することに。
『強欲』で奪われても消えないとかどんだけw
どうやって消すのかと思ったら、何と千冬ちゃんが作り出したギロチンで腕を切断して、彩弓さんの『始原』で治すという超荒療治だった。
恐らく、原作も似たような展開があったんだろうなと。
この作戦をやろうと言い切る安藤、格好良過ぎるわ……。そりゃみんな好きになっちゃうわ。
OPをEDとして流して終了なんだけど、相模の後ろに居た女の子って、あの……。
総評
そんなわけで神級異能の無駄遣い、GA文庫原作『異能バトルは日常系のなかで』全12話、これにて終了。
地味ながらも原作をしっかりと再構成し、1クールでちゃんと完結する形に仕上げられていたのが良かったですね。
しかもアニメオリジナル要素を入れながらも多分、原作と矛盾する展開にはなっていないと思うし、原作では語られていないだけと考えることも出来る。
アニメだから美少女推しになっちゃうのは仕方ないんだけど、もうちょっと厨二要素推しでも良かったんだぜ。コミカライズ版くらいやり過ぎにしてほしかったw
2期を作ってもいいのよ?(チラッチラッ
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-
エピソードリンク
・第11話「『存在』キューピッドエラー」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません