【感想】ゲーマーズ!4 亜玖璃と無自覚クリティカル

ゲーマーズ! (4) 亜玖璃と無自覚クリティカル (ファンタジア文庫)
著:葵 せきな イラスト:仙人掌

「小さくなくて、でも自分が見逃すもの……はて。ケータだけが魔眼で認識出来る、自らに封印された悪魔の禍々しい魔力残滓とかですか?」

んんんんんんんんんんんんん!?

2016年3月の新刊。約2ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
あれ、何で急にサブタイのキャラ名がフルネームじゃなくなったんだろう。と思ったら、どうも亜玖璃は名字が明かされていないっぽい。えっ、まさか何か重要な仕掛けがあるのだろうか……。

ちなみにサブタイのキャラと表紙のキャラが一致しない法則なのを忘れて、表紙の女の子を亜玖璃だと思い込んでいた俺です。
ゲーム部のニーナ先輩ですね。

さて、ネット上で親しくしている人物が景太だと知ってしまった千秋の初恋が始まってしまう。しかし、素直に本当のことを言い出せない彼女は妹のコノハも巻き込んで、事態は更にもつれることに……。
もう、誰がどこまでの情報を把握しているのか全然理解らんようになってきたわw

そして、ノーマークだった景太と亜玖璃の仲がいつの間にか進展しているようで……。あれ、もしかして最終的にくっつく組み合わせが変わったりするのかな。

今回は遂にweb掲載分が消滅し、ドラマガ掲載短編を1話収録しただけで、後は書き下ろしという構成となっている。連載って、もうやってないのかしら。
次は2016年7月に5巻。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
ゲーマーズ!3 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム(2015/11)
ゲーマーズ!5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー(2016/07)

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