プリキュア同人誌 相田マナ&菱川六花アンソロジー 二人の流星群

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発行:酉越特別区/酉越 くろう

これはもしや…六花にラブリンク(意味深)する絶好のチャンスッ!?

2016年8月発行。
マナりつアンソロと聞いて。表紙の2人の服装、アニメージュのピンナップで着てたやつなんだな。道理でびみょーに見覚えがあるわけだ。

タイトルはマナと六花のデュエットキャラソン『夏の流星群』より。本編で流星群の話に触れたことあったかな?と思うレベルなんだけど、マナりつクラスタからすると超重要ワード扱いの模様。ピクシブ百科事典に項目があって草生える。

大体、俺の同人誌におけるマナりつのイメージって、50%くらいの確率で六花がマナのぱんつを頭から被るような変態なんだけど、みんな比較的真面目な内容。あれ、俺の普段のチョイスがおかしいのか……。

如月慎一さんの『視力矯正マナイズム』は六花が眼鏡になるお話。OK、意味が理解らない。レンズが割れても修理すれば復活するということは本体はフレームの方なんだろうか……<どうでも良い

白野菜さんの『マナりつでロミオとジュリエットのチュッチュをする話』は、ほんとにチュッチュしかしてないw
こんなん無限懺悔でチュッチュ出来るやんけ(半ギレ)
後2、3ページくらいチュッチュしていても良かったんですよ。

ゆうき菜種さんの『おそろいの気持ち。』は可愛い絵柄して、結構サイコなことやってる気がする。
最後のカットで首輪っていうかチョーカーを絡ませているのが最高に意味深。
モブがうららとみなみさんっぽいのは何なのかw

みやのゆきさんの『そんなわけないじゃない』はマナがイケメン過ぎて辛い。っていうか最早イケメン以外の何者でもないまである。
眼鏡六花が凄い可愛いので、みんなもっと眼鏡モードの六花を描くべきだと思います。

酉越くろうさんの漫画はベッタベタなお約束の良さみたいなものを感じる。冷静に考えたら、この2人、手を繋いで星を見るのがデフォルトになってるんだな……。

あんぺいるさんのイラスト、R15くらいいってんじゃね?

端さんの『記憶よ語れ、空高く舞う天使の囀りを』は年老いたマナりつのお話。ビジュアルが出て来ない小説ならではの話ですね。
アニメージュのピンナップから拾ったネタを仕込んでいるのが面白い。ピンナップから膨らます!そういうのもあるのか。

どのタイミングでタイトルが決まったのか判らないけど、全体的に流星群ネタに収束する方向になるのね。それだけマナりつを象徴するキーワードってことだけど。凄いな、本編でほぼ出てないのに、ここまで象徴的なものになってるとは……。
逆に本編でちょいちょい扱われていた百人一首はあんまり出て来ないという。いや、扱い難いというのは、よく理解るんですが。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ,同人誌

Posted by お亀納豆