【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド 第21話「mysteryを追跡せよ!」

「君なら止めてくれるのか、私の息子を━━」

ポッピー曰く、永夢をライダーに推薦したのは黎斗らしい。今回色々と出て来た情報も合わせると、現状殆どの出来事が黎斗の掌の上のようで……。

檀正宗と接触する刑事、上杉。演じるのは平成ライダーに定期的にゲスト出演している諏訪太朗さん。道理で見覚えのある顔なわけだ。
ネーミングは東映のドラマ『相棒』の杉下右京からだろうか。

息子をゲーム病で喪った上杉刑事は個人的に捜査を続けていたが、ゲーム病を発症してしまう。

年末に黎斗と貴利矢という2人の人間が立て続けに失踪している。で、その2人の両方と接点のある正宗に注目するというのは当然の流れか。ちゃんと警察の方でも動きがあるという描写は良いですね。個人が動いているだけだけども。

そもそもの発端は2000年問題に遡る。まさかそんなものを絡めてくるとは。このときに実はバグスターウイルスが生まれていたらしい。で、それを発見したのが幼い頃の黎斗だったんだとか。

黎斗は自分の計画を実現させるためにゼロデイを起こした罪を父親になすりつけた。
ただ正宗の方も、ただやられっ放しというわけではなさそうな雰囲気だが……。

上杉刑事から生まれたのはギリギリチャンバラのカイデンバグスター(レベル30)。やはりコラボスのアーマーを着込んでいるが、頭部のデザインが特徴的なので使い回し感が全然無い。

オペを担当するのはブレイブハンタークエストゲーマー(フルドラゴン)。ガシャットギアデュアルは大我が持っていったままなので、これが現状のブレイブの最高戦力なんだよな。
レベル差がありながらも撃破出来たのは飛彩の経験値がものをいったってことか。

大我はレベル50の力でゲンムを圧倒し、バンバンシューティングを回収。依然、ドレミファビートとジェットコンバットは黎斗の手にあるんだっけ?

大我は小星作と接触し、ゾンビゲーマーを攻略出来るガシャットの開発を依頼。これがエグゼイドの中間2に繋がるんだろうか……。
作さん、何故急に髭モジャになったし。
それにつけても大我さん、ニコとイチャついてるようにしか見えないな……。飛彩が得る筈だった可愛いキャラも奪ってしまって……。

最近のゲンムはやられてばっかりだけど、バグスターのデータ収集以外に自身の死のデータも集めていた。後1回で何かが得られるようだが……。
パラド曰く。レベルの概念を超越しようとしているそうで。

エグゼイドダブルアクションゲーマーに倒されたことで、またもや死のデータを収集した黎斗。次回、何やら大きく動く模様。
必要なバグスターのデータは後2種。シャカリキスポーツとドラゴナイトハンターZ。どちらも、これまでに関係するバグスターが出てないんだけど、怪人スーツ新造するのかしら。

すっかりOPがEDとして流れるのに慣れてきた。むしろ何かこっちの方が雰囲気良いんじゃね?という気さえしてきたぞ。

『仮面戦隊ゴライダー』で死者達が復活って言っているが、冷静に考えたら剣崎は死者じゃないな。適当に死者として括られただけなのか、はたまた何かシナリオ的な理由があるのか。
って演じてる椿さん、出演出来る程度には怪我が回復したのか。まだ通院はしてるみたいだが。

この『ゴライダー』が配信されるのはauビデオパスのみ。 ( ´_ゝ`) フーンって思っていたけど、どうもこれはauユーザーでないと利用不能なサービスらしい。たまたま俺は元からユーザーだったから助かったけど、この不公平感はいかがなものかと……。

そりゃDVDなりを買えば誰でも見れるけど、そういうことじゃないよなぁ。1000円2000円払って動画配信サービスを利用するのとはハードルの高さが段違いだろ……。
ショートムービーくらいなら理解るんだがなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第20話「逆風からのtake off!」
第22話「仕組まれたhistory!」

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特撮

Posted by お亀納豆