【食玩感想】ミニプラキュータマ合体シリーズ03 リュウテイオー【レビュー】

スーパー

セイザドッキング!!

2017年４月発売。今回もセット品を購入。だから外箱、超ワクワクするっつーの。

ラインナップはリュウボイジャーＡ、Ｂ、Ｃとクマボイジャー（オオグマボイジャー＆コグマボイジャー）、サソリボイジャーの５種。
サソリは再録だが、当たり前のようにキュータマ内部の絵が異なっている。まぁ、それだけのために作ろうとは思わないんだけども。

リュウボイジャーの圧倒的存在感よ。コグマキュータマの絵、クマさんがガオーッ！ってやっていて可愛いなｗ

コグマの頭部はリュウＡに付属している黄色のパーツを使用することでシール貼りを省略することも出来る。おっ、面倒なシール貼り省けるやん！と思ったけど、どうもシールを貼ったほうが劇中の色味に近くなる模様なので素直にシール貼りました。

あくまでも細かいシールを貼れないちびっこのための救済措置という扱いのよう。そもそもちびっこは２つも買ってもらえないのでは……というツッコミは無しにしようぜ。

合体機構やミニプラ特有の可動のお陰で超格好良いドラゴンメカに仕上がっているリュウボイジャー。口が開閉しているように見えるだろうが、あれは竜の兜が開いているだけで、中の口は一切動いていないワナ。

セイザドッキング、リュウテイオー。クマのボリュームが良いですね。
劇中で見たときも書いたような気がするが、何故この３機で構成されているのかがよく理解らない。既に登場済のサソリが活用されているのは嬉しいんだけどなぁ。

可動はキュウレンオーと同等くらいはあるかな。サソリには肘可動用のアタッチメントパーツが付属しているが、クマの方には無し。写真ではワシボイジャー付属のものを取り付けています。

両腕の合体機構はキュウレンオーと全く同じなので、自由に付け替え可能。カメレオンとカジキを合体させると色合いは綺麗なんだけど、胴体に比べて両腕が貧弱に見えてしまうな……。

クマボイジャーはキュウレンオーの脚にすることも可能。脇に引っ付いてるコグマボイジャーがボリュームアップに一役買っている。

そしてスーパーセイザドッキング、リュウテイキュウレンオー。漢字で書くと龍帝球連王かしらん。
現時点で11人戦士がいる状態での８体合体というアンバランスさは一体どういうことなのか……。

なので昨年のワイルドジュウオウキング程の感動は無いかな。まぁ、今年はＤＸの方に電飾ギミックが入ってるから複雑な分離合体が出来ないのは仕方ないのだが……。
せめて顔には追加パーツを付けてほしかったですねぇ。個人的にスーパー合体というものは顔が変わらないと合体したって感じがしないんですよね……。

リュウテイオーが背伸びしてキュウレンオーの背中に貼り付いているという構成。キュウレンオーの背中の謎ジョイントはこの合体のためだったわけね。

可動はこの程度。上半身は背中のリュウテイオーと色々干渉するものの、気を付ければそれなりには動かせる。
下半身は合体機構の制約により、ほぼほぼ固定かなー。下半身側のジョイントを外せば動かせそうだが引っ繰り返りそうｗ

肩の上のカメレオンとカジキはリュウテイオーの腕ジョイントをそのまま使ってドッキングしているので、他のボイジャーに交換可能。実質、４本腕ということですね。
ここにボリュームのあるテンビンとヘビツカイを取り付けたところ、なまら格好良いことに。ちょっと化物っぽいけどな……。

そんな具合でリュウテイオーでした。春のパワーアップの時点でこれだと、今年はもうこれ以上の過剰積載合体は望めないのかなー。
現状のカタログバレで夏のパワーアップはほぼ確定しているけど、まだそこでもワシの謎ジョイントが消化されていないのでワンチャンあると信じたい。

というか、あれだけ放送開始前に９人であることをプッシュしたんだから９体合体は必要だと思うんだよな。
あっ、シシレッドが乗る最終ロボが新しく出て、そいつを中心に８人のボイジャーがくっつくんじゃね？

次は2017年７月予定。そこで３号ロボ、８月に劇場版ロボかしら。

燃：A+　萌：B+　笑：Ｂ　総：A+

シリーズリンク
・ミニプラキュータマ合体シリーズ02 キュウレンオー２（2017/03）

本編リンク
・宇宙戦隊キュウレンジャー　Space.11「宇宙を救う３つのキュータマ」

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