【ラノベ】七星のスバル 5巻【感想】
著:田尾 典丈 イラスト:ぶーた
そして、【獅子心王】は咆哮する。
2017年3月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はまさかの貴法ピン。やだ、イケメン……。
さて、闇堕ちして〝グノーシス〟の協力者となってしまった希。彼女を取り戻すため巨大な夢境の城へと乗り込む〝スバル〟だったが……。
キャラ紹介で〝スバル〟と〝グノーシス〟の各メンバーが対応するように並べて書かれているから、もしかして〝グノーシス〟って平行世界の〝スバル〟なんじゃね?って一瞬思ったけど、今回の展開を見ると、それは無さそうか。
〝スバル〟の覚醒は進み、いよいよただのオンラインゲームの域を飛び出した次元のバトルへと発展していく。
旭姫の力が無いと人類が滅びるって話も出て来たが……。
遂に全員揃った〝スバル〟。これで勝つる!と思いきや、そうは問屋が卸さない。圧倒的な〝グノーシス〟の力の前に旭姫は連れ去られてしまう。
覚醒したセンスでも太刀打ち出来ないとなると、後はエリシアに期待するくらいしか……。
後書きによるとクライマックスが近いそうで。最終巻の表紙が陽翔と旭姫になるんじゃないかと想像するが、田尾さんの口ぶりだと陽翔もピンで出れそうな気がしないでもない……。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・七星のスバル 4巻(2016/10)
・七星のスバル 6巻(2017/09)
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七星のスバル 5 (ガガガ文庫) | |
田尾 典丈
小学館 2017-03-17 |
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