大正野球娘。 <5>
(九人で打つ━━九人で勝つ!)
2011年3月の新刊。
表紙のお嬢のヒップラインな。
さて最終巻。今回もかなりのボリュームで。
いよいよ試合当日。娘達の努力は実るかということで、試合中、まさかの雪にスポットが。
勝負の結末は原作とアニメと異なり、勝利となっている。こういう改変はありかな。まぁ、ちょっとご都合主義な気がしないでもないけど。
サブタイで『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のパロディ自重しろw
それにつけても記子が可愛い。出番少ないけど、おさげ可愛い。記子が主役のスピンオフとか出ないかな……。
総評
そんなわけで大胆な解釈でコミカライズ、トクマノベルズedge原作『大正野球娘。』全5巻これにて完結。単行本だけで言うと、足掛け2年1ヶ月か。
原作を大胆に解釈し、原作より面白い稀有なコミカライズとなっていたと思う。ギャグあり萌えありで。
萌え絵じゃないのに不思議とみんな可愛いんだよなぁ。繰り返し言うが、記子が本当可愛いんですよ。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・大正野球娘。 <4>(2010/08)
帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。番外編
「ランデヴーといきましょう」
2010年11月の新刊。
原作3巻が作画担当を別に用意して、まさかの単発コミカライズに。
トクマ・ノベルズedgeの公式サイト、エッジdeデュアル王立図書館で連載されていたよう。
単純に原作3巻の内容をコミカライズしてあるんだけど、本編コミカライズに比べて、こちらの方が原作からイメージするビジュアルに近いように思う。
少女漫画っぽい画風というか。
いや、面白さは本編の方が上だけども。
続きを出すつもりが無いんだったら、ラストは綺麗に終わっておいても良かったと思うんだけどなぁ。
原作通り、野球対決じゃ!ってところで終わってる。
巻末には書き下ろしショートショートも収録。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-
原作リンク
・帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。3(2009/06)
コミカライズリンク
・大正野球娘。 <1>(2009/02)
大正野球娘。 <4>
「尾張記子と申します。〝終わりを記す者〟。人はそうわたしを呼びますの」
2010年8月の新刊。
練習試合に臨む桜花会。そんな中、あっちこっちで恋愛模様が花咲いて……というアレ。
妙にぶ厚いな。
アニメオリジナルキャラ、新聞部の尾張記子がこちらにも登場。この記子が凄ぇ可愛いんだよな。
何なんだろうな、作画が大してクオリティ高いわけでもないんだけど、可愛いんだよな。
雪も前髪ぱっつん可愛い。
全体から漂う大正浪漫の香りが堪りません。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・大正野球娘。 <3>(2009/12)
・大正野球娘。 <5>(2011/03)
大正野球娘。 <4>
「お転婆をするのはかまわないけれども、それで周囲に迷惑をかけてはいけませんよ。人の二倍のお転婆をするなら、三倍品行方正にしなければ、誰も認めてはくれないのです。わかりますか?」
2010年6月の新刊。約4年3週間半の積み。1年振りの新刊。
どんだけ積んでんだ俺……orz
今回読んだのも、ただの気紛れだから下手したら、もっと積んでたな……。
さて、新年。月映姉妹に後添えの縁談話が持ち上がる。それを阻止するために桜花会は野球勝負に乗り出すことに……。
何で結婚を止めるために野球が出てくんだよw
うーん、野球無しで大正浪漫的展開だけで良いような気もするな。
4年以上新刊が出てないから、あー終わっちゃったのか……と思いながら読んでいたら普通に続いていて吹いた。
えっ、一段落さえしてない……。総評は保留にしとくか……。
著者紹介欄には遅筆に対する謝罪と次でラストかもという一言が書かれている。しかし4年は遅筆というレベルかしら……。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
シリーズリンク
・帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。3(2009/06)
2013年11月電撃文庫と買い逃し新刊
色々買ってきました。
・ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢
・失恋探偵ももせ <3>
・妖怪青春白書 -雪雄くんと薫子さん-
それから、よくよく考えたら気になった、
・代償のギルタオン(スーパーダッシュ文庫)
の計4冊。
電撃文庫では、萌王で『天使の3P!』がコミカライズ決定だそうで。
2011年3月角川つばさ文庫新刊とメディアワークス文庫新刊とコミカライズ新刊
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まぁ、発売日通りに買ったものは何もないわけだが。ブツは、
・小説 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花
・小説家の作り方
・ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
の計3冊。
MW文庫の来月の新刊では『大正二十九年の乙女たち』が気になります。
あとはコミカライズを色々と。
・学校の階段 <2>
・大正野球娘。 <5>
・緋弾のアリア <Ⅲ>
・機巧少女は傷つかない <2>
・IS〈インフィニット・ストラトス〉 <2>
・彩雲国物語 <7>
の計6冊。
ゆずこさんに、「三上延さんって電撃の作家だよね?何書いてる人?」みたいなこと聞かれたんだけど、何一つ伝わりそうなタイトルが無くて全俺が泣いた。
作家歴長いし、割と速筆だと思うけど、全然メディアミックスしないんだよなぁ、この人。
2010年11月ファミ通文庫新刊とその他色々購入
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今月は30日が火曜のため、公式発売日自体が29日に。そこから日曜補正で土曜発売に。ブツは、
の計1冊。1冊とか平和や……。
新シリーズ『勇者ノ心得 魔王少女、教育します。』はスルーしました。ひびき遊さん、徐々に活動の場を広げてきてるな。
『鋼鉄の白兎騎士団』第2部『ガブリエラ戦記Ⅰ 白兎騎士団の窮地』は口絵をちらっと見たんだけど、何故全裸が無いんだ……。
つーか、イラスト交代なんだな。何故、交代させたし!!
『B.A.D.』『ココロコネクト』『空色パンデミック』が一斉にドラマCD化決定。『U.F.O.』……orz
『B.A.D.』のコミカライズは読み切りらしいね。評判次第では連載に昇格するんだろうけども。
アニメ2期に先駆けたOVAの発売日が来年ってことは『バカテス』2期は春からか。
後は元バイト先で注文してた本やらメディアワークス文庫やらを。文庫は、
・機巧少女は傷つかない4 Facing “Rosen Kaualier”(CD付き特装版)
・僕と彼女とギャルゲーな戦い
・不思議系上司の攻略法
の計3冊。
コミカライズや関連本は、
・大正野球娘。番外編 帝都たこ焼き娘。
・機巧少女は傷つかない <1>(CD付き特装版)
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <5>
・長門有希ちゃんの消失 <2>
・空想ライトノベル読本
の計5冊を購入。レジで7000円とか言われてビックリしたわ。
メディアワークス文庫には来月、電撃文庫『ゆらゆら揺れる海の彼方』でお馴染み近藤信義さんが新作で登場だけど、え、『ゆらゆら揺れる海の彼方』って最近新刊出てないけど、完結してないよね?
2010年9月ハヤカワ文庫JA新刊とスーパーダッシュ文庫新刊とコミカライズ新刊と煙草
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スーパーダッシュはいつも通り25日発売。ハヤカワは未だに公式発売日がよく理解らんので、発売日に行ってません。と言うか、店先で思い出した。まさに土壇場。ブツは、
・不動カリンは一切どうぜず
・パパのいうことを聞きなさい! <4>
それと、ゆずさんにメディアワークス文庫の『六百六十円の事情』貸してくださいって言ったら、あまりに面白くなかったのであげるって言われました。らっき!
でも、借りものじゃないとなると、優先消化対象でも何でもないので、確実に積み本の山に埋もれますね。年内に読めたら良いんじゃね?
元バイト先には、このライトノベルがすごい!文庫が大量に入荷してたんだけど、流石に買おうとは思いませんでした。今、むやみやたらと積み本増やすわけにもいかんしなぁ。一昔前だったら全買いしてたかもしれんが。
スーパーダッシュの新人デビュー2作、『ニーナとうさぎと魔法の戦車』と『オワ・ランデ! ヤレない貴族のオトシ方』はスルーで。
本田透さんの新シリーズ『あねもね☆ろわいやる』は『がく×ぶる』から引き続き、相音うしおさんとのコンビ。何か関係があるのだろうか。
『神権アオイ』は3巻にして完結巻。打ち切りなのか?
来月の新刊で気になるのは新人デビューの『ライトノベルの神さま』と『二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない』。買います。
『ドラゴンクライシス!』は次で完結との噂。『戦う司書』みたいに2クールで本編を最後までやるのかな?
アニメ放映中は短編集や番外編を出してお茶を濁すタイプになるのだろうか。
それから注文していたコミカライズを引き取ってきました。
・大正野球娘。 <4>
・ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <1>
・夏季限定トロピカルパフェ事件 <上>
・迷い猫オーバーラン! <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <6>
・学校の階段 <1>
・えむえむっ! <4>
また、がっつり溜め込んだなぁ。
店長に、3連休はポケモンやってたん?って訊かれて吹いた。何故バレてるし!?
自転車運転しながら煙草吸ってる奴何なの?灰を後方に流しながら走ってるとかキチガイとしか言いようがないな。
2010年6月ガガガ文庫新刊とトクマノベルスedge新刊とStyle-F新刊
今月は20日が日曜ということで、ファンタジアと一迅社文庫は19日の土曜発売となっていた。以前に一迅社文庫が土曜発売のときにフライングしていたので、もしかしたら今回もあるかもと思って、会社近くの書店に行ってみたが空振り。その期待が無けりゃ、電車1本逃してまで、会社近辺で買おうとは思わなかったので。何故か、ガガガは京都駅の三省堂にがっつりあるんだよなぁ。謎だ。
また、そこではすっかり忘れていた『聖戦のレギオス』が出ていたので購入。買っちゃった……。
あとは、京都駅の三省堂でトクマノベルスedgeをチェック。会社近くの書店は入荷していなかったみたいです。
つーわけで、ブツは、
・GJ部 <2>
・大正野球娘。 <4>
・聖戦のレギオスⅢ 終わりなき夜行群
の計3冊。
来月の新刊で気になるのは新人賞の『ななかさんは現実』。最近流行りの2次元美少女が3次元へと侵略してくる話臭いな。
ところで、先月の新刊の『セク研!』がアホみたいに検索されてるんですが、何なの?みんな変態なの?
つーか検索したら、ウチのブログ、2、3番目にくるのなw
クラック・ハウンド <3>
「…亜麻音ちゃん、本気にしちゃいけねぇ…」
「俺は<詐欺師>。騙すのが商売さ」
3巻にして完結巻。打ち切りのようにも見えるし、予定通りの完結のようにも見える。どっちなんだろうなぁ。
存在破綻者を個々に撃破していても埒が明かないどころか、亀裂は広がるばかりとの判断は状況を黒衣の未亡人との直接対決へと導く。
ちゃんと黒衣の未亡人は倒せたし、露骨な俺達の戦いはまだまだ続くエンドではなかったので、まあいいか。
何にしても、登場人物がバサバサ死ぬので否応なく盛り上がっちゃう。
総評
そういうわけで、まさかのコミカライズ『クラック・ハウンド』全3巻でした。トクマノベルスEdgeで1冊出したきりで止まっていたシリーズをこういう形で一応とはいえ、完結まで漕ぎつけたことに感動した。
しかし、一体どういう事情で、こんなことになったんだろう……。
燃:B 萌:B- 笑:C+ 総:A-