はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅳ
「ああ、解ってるぜ━━お前等の苦しみをな」
だからもう止まらない。そして今、万感の想いを込めて。はぐれ勇者、発進準備完了。
凰沢暁月、鬼畜美学━━出る。
出る。じゃねーよw
2011年2月の新刊。約6ヶ月振りの新刊。3ヶ月振りの新刊。
さて、ケジメをつけるため、再びアレイザードへと乗り込む暁月達。今度は魔族の味方として人々の前に現れる暁月だったが、そこには様々な思惑が入り乱れていて……というお話。
世界が変わっても、相変わらず暁月のチートっぷりが楽しいシリーズ。政治的な駆け引きまでお手の物か。
エロ要素も忘れないのは流石というか何というか。
そんな中、暁月のアレイザードでの初めての友人レオンの死には何やら秘密が隠されているらしいことが判る。
暁月がレオンを殺したようにもとれるが……。
これはちょっと期待ageせざるを得ないな!
にしても、妙に文体が川上稔さんっぽい気がするのだが、気のせいか?
本編と関係無いけど、「耳障りが良い」って思いっきり誤用だと思うんですが……。
次は2011年5月にⅤ巻、8月にⅥ巻。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅲ(2010/11)
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅴ(2011/05)
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