TOY JOY POP
「そう、我こそは阿蘇の活火山式幼女愛好王、パイパン院ペド雲斎よ!」
中古。HJ文庫、2006年9月の新刊。買ってから、相当放ったらかしていた記憶はあるが、何故買ったのかは思い出せない。
イラストはファンタジア文庫『ライタークロイス』でお馴染みの柴倉さん。
5人の男女の青春模様を鮮やかに描くと見せかけて、完全にいつも通りのラボさん節。『されど罪人と竜は踊る』との違いと言えば、咒式が出て来ないことくらいだと思う。
咒式に相当するものがあれば、舞台が現代と言えども、絶対いつも通りの惨憺たる有様になる筈w
ナイアガラ花火エグ過ぎワロエナイ
作者の人格を知った上で、読めば楽しめると思うが、何も知らずにタイトルとか表紙の雰囲気とかに釣られて読むと大変なことになるだろうなぁw
ところで、ジグムント・ヴァーレンハイト著「遺稿詩生前葬」って『され竜』内の本じゃないの?
単なるお遊びか?
燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A
著者リンク
・Strange Strange(HJ文庫、2010/12)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません