【ボーダー感想】ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~【2巻】
「読んでいない本の感想を書くのは、著者への侮辱だとわたしは思います。あなたは、本を読むのが好きではなかったんですか?」
2011年10月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
あれよあれよという間に大ヒット、まさかの本屋大賞に文庫で初のノミネートという快挙を達成。おいおい、どういうことだよ……。
表紙では、帯に隠れて見えないけど、栞子さんの足元にある本の表紙に大きく「3」と書かれている。
これ、今は帯に隠れてるから問題無いだろうけど、凄い紛らわしいと思うんだが。
さて、栞子さんは無事退院し、ビブリア古書堂は栞子さんと五浦の2人体制に。中学以降、ずっと女子高だった栞子さんは超無防備で、シチュがDOKIDOKI過ぎるだろ……。
栞子さん可愛いよ栞子さん。
今回も連作短編形式なんだけど、シリーズ化が決まったからか、栞子さんのお母さんなど、今後の展開に繋がる要素が出始めましたね。
ふと思ったんだけど、こういう本の蘊蓄語る部分のラノベ版とかあったら面白いと思うんだが。誰か書いてくれんかなぁ。
次は2012年6月。
燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A
シリーズリンク
・ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~(2011/03)
・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~(2012/06)
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