勇者特急マイトガイン 第1話「あれが噂のマイトガイン」
「銀の翼に望みを乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!!」
ケーブルテレビで放送だって!?なら視るしかないじゃないか!!一年という長丁場ですが。
93年放送ということで、かれこれ十年以上経つわけか。オメガ懐かしい。勇者シリーズ第四作で、監督毎に分けて『エクスカイザー』『ファイバード』『ダ・ガーン』で三部作、『マイトガイン』『ジェイデッカー』『ゴルドラン』で三部作って扱いらしい。
さて、舞台は突然の石油枯渇から五十年が過ぎた世界。年号は昭和が続いているとかで、世界は大鉄道時代になっているとか何とか。
最初は主人公、旋風寺舞人が駆るマイトウイングと主役ロボット、ガインの顔見せ。
舞人のキャストって檜山さんなんだよな。『勇者王』は二回目の主人公だったのね。
取り敢えず警察の弱さに泣ける。つーか舞人達は何の権限があって悪党退治してるんだろう。旋風寺コンツェルンの力なのか?
どうでも良いが、銀行強盗の乗っていたロボットの名前がギムレットって『勇者王』にも居たなそんな奴。
舞人はこれで十五歳だそうです。自分で「嵐を呼ぶナイスガイ」って言ったり、いきなりシャワーシーンだったりで結構アレだなw
この後は友人、浜田君との絡みなわけだが、見れば見るほどガチホモに見えてくるwこのとき、舞人の両親は三年前に謎の事故死をしていることが判る。いきなり伏線来たな。
暗躍するはマッドサイエンティスト、ヴォルフガング。彼は自分の研究に大量の電気が必要なため、巨大ロボ、ティーゲル5656で発電所から電気を盗もうと画策。
その頃、ヒロイン、サリーの父親が手術を受けていた。突然の停電に手術の成功は危ぶまれ、サリーは単身ティーゲルを止めようと発電所に向かう。
そこで舞人と運命の出会いを果たすわけだが、「ここでお人形さんのようにしているんだよ」って、おま、気障過ぎるwwwww
何歳なんだ。
そしてマイトガインへの合体シーンが燃える。何で最近はこういう正統派ロボットアニメが無いんだ!?
楽々とティーゲルを縦一文字斬りで撃破。
というわけで、第1話でした。ちょっと詰め込み過ぎという印象だが掴みはOK。マイトガインへの合体は2話からでも良かった気はする。
この次が『魔法騎士レイアース』→『ゴーダンナー』という流れで、『レイアース』が視たくなってしまって困る。何とか我慢したけど。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第2話「吠えて発進!ボンバーズ」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません