タロットの御主人様。ぷちあそうと。
著:七飯 宏隆 イラスト:YUKIRIN
「最初はさ、それも仕方ないかって思ったんだ。俺とおまえは仕事上のつき合いでしかないわけだから、距離を置かれても仕方ないかなって」
「でも、違うよな」
「俺たちは仲間なんだ。直接じゃなくても、ずっと力を合わせてタロットと戦ってきたんだから。今さら距離なんて置けるか。俺は絶対におまえと離れたくない」
秋人が天然タラシ過ぎる件。
約1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。『放課後限定勇者さま。』2巻からは3ヶ月振り。短編集は1年8ヶ月振りです。
表紙はジブちゃん。勿論、帯を外すとぱんつが見えます。ジブちゃんは1巻からずっと秋人のナビゲート役として登場してるから感慨深いんだけど、法則性……(´・ω・`)
何気に通算10冊目です。いつの間にか長期シリーズになってるんだなぁ。
さて、『ぷちふらぐめんと。』が夏休みのエピソードだったのに対して、今回は冬休みにスポットを当てた短編集。短編集とはいうものの、全編書き下ろしな上、この巻を読まずに、本編の続きを読むわけにもいかない内容なので、実質本編と言える。
今回は結夏が可愛かったですね。
後書きによると、あとほんのちょっとで完結らしい。是非、この機会にアニメ化をですね……。
あれ、ジブちゃんの短編は?
燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A-
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