【特撮感想】仮面ライダーアマゾンズSeason2 Episode10「WAY TO NOWHERE」【第10話】
「人は始めることは出来ても、終わらせることは出来ないのだよ」
特別、活躍することもなく圧裂弾の衝撃に吹っ飛ばされてアマゾンニューオメガの出番は終了。アルェー?
あれか、ネオアマゾンズドライバー受注のフックとして登場させただけなのかしら。
志藤さんだけでなく、マモルも大怪我を負った。三崎達は水澤本部長の元へ一時撤退。
本部長がずっといたのは会長の屋敷だったのか。会長は寝たきりになったってことなのかな。『Season1』程の覇気は無かったように思えたが。
それでもアマゾンを求める心は失われていなかったらしく、オリジナルをご所望。流石に本部長は止めるつもりのようだけど。
一時は会長がラスボスかと言われていたが、この様子だとそうはならなそうかなー。
一旦、4Cに戻ることになったフクさん。そんなフクさんに1本の電話が。お母さんが病院から抜け出したと言うのだ。はい、お母さん、アマゾン化でございます。靖子にゃんはどこまで追い込めば気が済むというのか……。
いや、橘局長がお母さんを人質にとってフクさんに何かを命じるくらいの展開は予想していたけど、これは流石に……。てめぇの血は何色だァ!?ってなってる。
で、その4Cですが。局長は全身8ヶ所の複雑骨折ながら生きているそうで。札森が局長代理という名のパシリと化し、黒崎隊と赤松隊で千翼を追うことに。
どんなに周囲から化物として扱われてもイユがいてくれれば耐えられる……みたいな展開かと思いきや、1mmもブレてないイユがいつも通り狩りに来るので血も涙も無ぇ。
唯一、長瀬だけが千翼を庇ってくれる。黒崎達は一般人である長瀬を殺さないだろうけど、ふとした瞬間に死にそう過ぎてハラハラするぜ……。
仁さんも再び千翼の前に現れる。人でなくなった千翼を狩ろうとするが、千翼はまたもやアマゾンとしての姿を曝し逃走。良かった、仁さんは腕の1本くらい持っていかれるんじゃないかと思ったわ……。
そして悠と美月が迫るもう1体のオリジナルの正体。透明化能力を持つその個体はこれまでのアマゾンとは異なる異質な雰囲気を持っていた。その顔に浮かぶのは七羽さんの顔……うわぁあああぁあああああああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!!
その可能性も既に予想されていたことではあるけどな……。改めて突きつけられると……。これで七羽さんじゃありませんでした、なんて優しい展開あるかな……。
公式サイトによるとクラゲアマゾンというらしい。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・Episode9「VANISHING WINGS」
・Episode11「XING THE RUBICON」
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