【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド 第38話「涙のperiod」
「お前はこの世界の癌……俺が切除する!」
親が子供殺すのかよ!!
大我の怪我は心臓の損傷に及ぶ重篤なものだった。彼の生命を確実に救えるのは天才外科医である飛彩だけ。
院長は飛彩に執刀命令を下すが……。
大我が心配で泣きじゃくるニコ。やっぱり大我の事大好きなんだな……。
正宗は飛彩にオペをわざと失敗しろと命令。逆らえば小姫のデータを消去すると脅してくる。永夢も言っていたが、こいつ喋り方や立ち振る舞いはクッソ格好良いけど、ドクズじゃねーか……。
正宗はいよいよ自らパラドを始末することに。しれっとこれからはエナジーアイテムを管理すると言い出し、専用のホルダーにエナジーアイテムを収集。これでバトルシーンの撮影時にわざわざ周囲にメダルを置かなくて済むよ!やったー!
シナリオに緊張感を持たせつつ、コストカットも行う『エグゼイド』マジ凄ぇ……。
少し前にブットバソウルのホルダーがプレバンで受注開始されていたが、これのことだったのか。
黎斗と貴利矢は永夢が戦えなくなると困るため、パラド達を庇ってクロノスと激突。とはいえレベル0の2人では時間稼ぎをするだけも厳しくて。
今回だけで黎斗の残りライフは70に。息子を平然と20回以上殺すお父さん……。
ドクターとしての矜持を捨てなかった飛彩は大我のオペを成功させる。ここでわざと大我を死なせてしまったら、それは小姫の「世界一のドクターになって」という願いも踏みにじることになるし、最初から選択肢として有り得ないってことか。
永夢に一緒に戦ってくれるように頼む飛彩。エグゼイドとブレイブのダブルキックがクロノスを打ち破る。
貴利矢辺りが何とかしてくれるかと期待していたけど、無残にも飛彩の目の前で小姫のデータは消失。そこまで甘くはなかったか……。
雨の中、蹲って涙を流す飛彩。この印象的なシーン、偶然降った雨の中で撮影してるのか、凄ぇな……。
そして遂に和解する飛彩と大我。すっかり殺伐とした距離感に慣れてしまったから、飛彩が大我の名前を呼んでいるとものっそい違和感が……。
『W』の新企画はビッグコミックスピリッツで始まるコミカライズ『風都探偵』のことでした。
タイトルに「仮面ライダー」って入ってないから、まさか変身しないのかと思ったんだけど、ドーパントデザインの寺田克也さんが参加しているので、その心配は無さそう。
多分、掲載誌的に仮面ライダーに興味が無い層へのリーチを狙っていると思われ。
2017年10月より仮面ライダーシリーズの放送時間が日曜朝9時に変更となることが発表された。
これからのニチアサはプリキュア→ライダー→戦隊という形に。7時からのアニメ枠は消滅。
特撮がどいた後には報道番組が。これで視聴率良くなるのかしら。裏に『ドラゴンボール』と『ONE PIECE』がいるのはマイナスなのでは……。
何にしても20年近く変わらなかった枠が変わるというのは良い悪いを抜きにして単純に衝撃的である。
現時点で思いついたのは、
・プリキュアまつりが開催地によってはリアルタイム視聴を諦めなければならない
・ゴルフ中継の影響を受け難くなる
くらいか。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第37話「White knightの覚悟!」
・第39話「Goodbye 俺!」
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