【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド　第39話「Goodbye 俺！」

「俺は人間に殺されるために生まれてきた存在じゃない!!」

本日はゴルフの所為で戦隊はお休みです。ファック！

ＯＰに特にレガシーゲーマーが足されていることは無かったな。貴利矢のカットは１話限りなのにわざわざ差し込んだのに。基準がよく理解らん……。

さて、新章突入。和解した飛彩と大我。飛彩は病院のＯＢである大我に敬語で話し掛けるが……。
やべぇ、ギスギスしてない２人、超気持ち悪い……ｗ
飛彩は喋り方だけは元に戻す方向に。それでも「サンキュー、無免許医」は気持ち悪いぞｗ

ゲムデウスのウイルスを体内で培養し続けているグラファイトは既にクロノスのポーズの影響を受けなくなっていた。
とはいえ、そもそもの地力自体が違うので大逆転とはいかなくて。

パラドはいよいよ目の前に迫ってきた死の恐怖でまともに戦えない。間一髪エグゼイドが駆けつけるが、クロノスはニコにゲムデウスのウイルスを感染させるという次の一手を用意していた。
とにかくハイパームテキと戦わないために全力を尽くしている感じが良いですね。

そんな正宗の元には、仮面ライダークロニクルの海外展開に協力する外資系のゲーム会社、マキナビジョンのジョニー・マキシマから協力の報酬としてゲーマドライバーを渡すよう要請が。

以前に正宗がライダークロニクルの海外展開がどうたらって言っていた話はここへ繋がるわけか。
で、ここで譲渡されたドライバーが仮面ライダー風魔誕生へと繋がるわけですね。

ニコのゲーム病を治すためにはゲムデウスを倒すしかない。しかしゲムデウスと戦うためには上級バグスターを全て倒さなければならない。その中には勿論パラドも含まれているので、パラドが消滅すると同時に永夢は適合者ではなくなってしまう。

正宗の作戦やらし過ぎﾜﾛﾘｴﾝﾇ
別にパラドがいなくなっても素直に適合手術を受ければ良いのではないかと思うが、永夢に強さは世界初のゲーム病感染者という要素に起因している部分が大きいってことなのかな。

そして対峙する永夢とパラド。永夢は静かな口調でパラドを追い詰めていく。ハイパームテキならパーフェクトノックアウトゲーマーも敵じゃないということでアッサリと消滅させられてしまうパラド。
ただ、クロノス以外がバグスターを完全消滅させられるのかって疑問はある。

大体、永夢のテンションが著しく低いので何かの演技なんだろうなぁとも思うんだよな。それに次回予告ではマイティブラザーズＸＸガシャットが映ってるし、公式サイトの予告ではダブルアクションゲーマーの姿も確認出来るから、パラドはすぐに復活しそう。
そもそも映画には普通に出てるしな……。

今回の監督は上堀内佳寿也さん。前回登板した２人のマイティ回も凄く良かったけど、今回も面白い絵作りをされている印象。
死の恐怖に怯えるパラドを水中に沈めるイメージにしたの凄ぇ手間が掛かってそう。これって『アマゾンズ』ＴＶ版のＯＰ映像の撮影と同じプール使ってるのかしらん。

一応、ライダークロニクルのマスターガシャットを破壊すればゲーム自体を強制終了させられるっぽいが……。

そういやブットバソウルの新弾でオーズとアンクが喋るそうですね。以前にアンクの中の人が久し振りに演じたみたいなことを言っていたのはこれのことかな。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第38話「涙のperiod」
・第40話「運命のreboot！」

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