【ラノベ】物理的に孤立している俺の高校生活 3巻【感想】
著:森田 季節 イラスト:Mika Pikazo
『設定上って表現やめろ。本当の意味では友達じゃないみたいな表現やめろ』
2017年10月の新刊。約7ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は愛河。はい、あざと可愛い。
文化祭の迫る中、ひょんなことからどちらが先に人研以外で友達を作れるか勝負することになった業平とえーりん。チャンスが転がってきても異能力者であることが枷になってしまって……。
えーりんやクラスメイトの一身田さんのメイド姿が眼福過ぎて困る。こう、メイドさんの素晴らしさっていう基本中の基本に立ち返らされた気分。こんなん完全優勝やんけ(意味不明)
普段は業平の事をボロクソに言ってるくせに、ここぞという場面で良い事言うえーりんズルいでしょ。やめろよ、好きになっちゃうだろ……(´;ω;`)
今回もラストがほんのりアツいぞ。同盟相手の背中を押し合う業平とえーりんの関係性、凄く良いですよね……。2人とも、それぞれ友達と呼べる相手が出来て良かったねぇ良かったねぇって近所のおばちゃんみたいになってる。
人研に顧問として名義だけ貸してくれた坊城先生、良いキャラしてんな。ゴリゴリに出番増えてほしいな。
次は2018年3月に4巻。
燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・物理的に孤立している俺の高校生活 2巻(2017/06)
・物理的に孤立している俺の高校生活 4巻(2018/03)
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物理的に孤立している俺の高校生活3 (ガガガ文庫) | |
森田季節 MikaPikazo
小学館 2017-10-23 |
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