【ラノベ】物理的に孤立している俺の高校生活 4巻【感想】

物理的に孤立している俺の高校生活 (4) (ガガガ文庫)

著:森田 季節 イラスト:Mika Pikazo

「業平にとっての有意義が世間的な有意義と一致するかは知らないけどね」

2018年3月の新刊。約10ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。


表紙は汐ノ宮さん。表紙の時点でぱんつはいてない感が凄いんだが、総扉では更に太股に謎の水滴が……えっちかよ。

さて、人研に相談に訪れた少女、朝熊雫。汐ノ宮さんに弟子入りしたいと希望する彼女の異能力に関する悩みを解決することに。
一方、修学旅行に向けた班決めの日が迫っていて……。

新キャラにスポットを当てつつも、汐ノ宮さんや業平の成長が描かれていく。大福という友達は出来たのに、相変わらずクラスではぼっちってのが辛い……。なまじ友達を得てしまった分、クラスで孤独が刺さる……。

ハロウィンイベントでの愛河の悪魔コス可愛過ぎでは?適度に露出もあってけしからんね、まったく。

修学旅行の班も無事に決まって、完全勝利!勝ったなガハハ!って感じかと思いきや、突然、愛河が2人で回ろうと誘ってきて……。
おっと、これは何かの罠ではないのかと窮地に立たされたところで次巻へ続く。後書きの言い方からすると、マジでLOVE寄せ来ちゃう……?

朝熊さんは今後も出番あるのかしらね。
次は2018年9月に5巻、2019年3月に6巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
物理的に孤立している俺の高校生活 3巻(2017/10)
物理的に孤立している俺の高校生活 5巻(2018/09)

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森田 季節
小学館 (2018-03-20)
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ガガガ文庫

Posted by お亀納豆