【コミカライズ】アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 08巻【感想】
原作:川原 礫 作画:笹倉 綾人
「聖衣(クロス)は脱ぐんじゃねえ。脱げるのが正しいんだ!」
意味理解らんけどかっけぇ(ぉ
2017年8月の新刊。
表紙のテンション高い美少女は誰だよって思ったが、元演武研メンバーの絵那なのか。全く思い出せない……というか最終巻の表紙がこの娘で良いのか……。
さて、レギオンの垣根を越えて、グラス・モナークの遺したものを求めてダンジョンへと潜っていくバーストリンカー達。
そうか、すっかり忘れていたけど、グラス・モナークが故人だと知ってるのって演舞研のメンバーだけなのか。
一応、カラーレスの人達の気持ちは決着がつけられた形だけど、演舞研の目標は志半ば。まごうことなき打ち切り完結……(´;ω;`)
総評
そんな具合で本編のスピンオフ『アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン』全8巻でした。単行本だけで言うと足掛け4年6ヶ月。
『とある科学の超電磁砲』と同じ方向性で、作画は『灼眼のシャナ』の笹倉さんを起用したことで一発狙ったようだけど、イマイチ爆発力に欠けるシリーズだったな。
そのためか、物語半ばで終了することに。本編コミカライズが途中で終了するのは普通だけど、ストーリーとして独立しているスピンオフが打ち切り感バキバキで終わるのは珍しいのでは。
もしかして想定外の終了なんだろうか。
やはり『超電磁砲』の前例があるだけに、本編との密接なリンクが求められていたんではないかなと思う。密接とまでいかなくても、もうちょい本編から輸入されるキャラがいてもよかったのにな、と。
あ~、凄い勢いで『AW』の関連作品が畳まれていく……。笹倉さんはまた何かのコミカライズを担当するんだろうかね。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 07巻(2016/09)
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アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン08 (電撃コミックス) | |
笹倉 綾人 川原 礫
KADOKAWA 2017-08-26 |
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