【コミカライズ】仮面ライダークウガ 23巻【感想/ネタバレ】
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎
「…………はじめて見た。瞳の中の僕━━」
2023年12月の新刊。
うぉっ!表紙、アギトトリニティフォームじゃん!
さて、孤島の中で始まるゴ・バベル・ダの殺戮。ゲゲルを見届けるためバルバはやって来るし、ドルドも新たなアギト、狭山を引き連れてきて。
こちらも戦力がある程度揃ってはいるものの、苦戦は必至で……。
ただでさえピンチなのに、アギトが更に増えるのかよw
本作のアギトの例に漏れず、まーたとんでもないイカレ野郎。変身した姿は腕が4本の異形で。昆虫みたいな移動の仕方してたし、これが仮面ライダー……?と言いたくなる。まぁ今はうるせぇ!公式が仮面ライダーって言ったら仮面ライダーなんだよ!っていう時代かもしれないけど。
混戦極める中、早くも狭山がバベルに殺されて退場。すぐ死ぬんかいw
雄介と翔一も一度はバベルに敗北するものの、バルバの癒しの力で復活した際に能力が底上げされてパワーアップ。
クウガはライジングタイタンフォーム、アギトはトリニティフォームに超変身。おぉ、マイティ以外のライジングも出るのか!ライジングマイティ初出が12巻なので、めちゃめちゃ間が空きましたねぇ。
はるかアギトがトリニティを彷彿とさせるデザインだったので翔一アギトのパワーアップは無いのかと思っていたが、ここにきてようやくか。
直前に雄介と翔一がお互いを介抱するために口移しで水を飲ませていて、これが図らずもクウガとアギトの体液交換になってパワーアップなのかと思ったのだが……。特に意味は無いのかな。
決着のシーン、ラフっぽい絵になっていたのはわざとなの?迫力を出すための演出なのかなぁ。1ページだけなので、ミスなのか意図なのか判断がつかん。
強化されたクウガとアギトの同時攻撃でもバベルを倒し切ることは出来なかった。身体1/3くらい欠損してるんだけど、ここから治るのか……。グロンギの生命力凄ぇな……。
ガドルはバベルが自身が戦うに相応しい相手になってほしいと武器を提供。おいおい、更に強くなっちゃうのかよ……と震えていたら、そんな彼の前に現れたのは上京してきた卓真で。
おーっと、急展開。遂にダグバが動き出すのか……?このままだとバベル、瞬殺されちゃいそうよね……。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 22巻(2023/07)
・仮面ライダークウガ 24巻(2024/06)
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