【コミカライズ】ナナヲチートイツ -紅龍- 4巻【最終巻/感想】
原作:森橋 ビンゴ 作画:前川 かずお
(俺は紅龍━━進むべき道はより険しくッ!)
2018年4月の新刊。出てるのに全く気付いていなかった、どうも俺です。
さて、最終巻。遂に中也の前に素顔を見せた初音。よくあの仕打ちの中で生きてたな……。もっとえげつないビジュアルになっているかと思ったが、割と綺麗じゃない?金にものを言わせて皮膚移植とかしたんだろうか……。
で、逆境の中、紅龍が覚醒する。今回、七緒は勝負の行方を見守るだけで、麻雀には介入してこない。やっぱり今回のシリーズは中也が主人公として立つものだったのか。
長く続いたコミカライズもいよいよ幕引き……かと思いきや、まだ続く模様。最後に出て来た美女は一体……。
総評
そんなわけでメガミ文庫のその先を描くコミカライズオリジナル新章『ナナヲチートイツ -紅龍-』全4巻でした。単行本だけだと足掛け1年10ヶ月。
過去編『花鳥風月』の内容も集約して展開するぶっ飛んだストーリーが面白かった。最後は全うに麻雀ものになったのがちょっと惜しかったかな?もう少し変態要素が強い方が本作らしかったかも。
今のところ近代麻雀で新章は始まっていないようだけど、暫くお預けなのかな。連載が始まっても気付かそうだな……。
燃:A- 萌:A- 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・ナナヲチートイツ -紅龍- 3巻(2017/08)
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