【ラノベ】魔法の材料ございます8 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚【8巻/感想/ネタバレ】
著:葵 東 イラスト:蔓木 鋼音
たったひとりの人間に妨げられるなら、三代目はその程度の存在でしかないということ。
自分を信じて、ひたすら目標に向けて進めばいい。
今までそうしてきたのだ。これからもそうするだけだ。
2011年11月の新刊。約10年5ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は王女モードのリリアーナ。お澄まし顔じゃん。
口絵ではニンスのサービスカットが。やっぱり変装していない時の方が可愛いな……。ってか、この人もサービス要員なのかw
アーテの服びりびりはうん、まぁ……。
さて、フィンギルトとしてヴァルヘルトに決闘を申し込んだ三代目。何はともあれヴァルヘルトがドラゴンにちょっかいを出すのを止めないといけないわけで。
一方、三代目不在の魔法材店ではアーテの様子がおかしくて……。
初登場したリリアーナのお母さん、人畜無害な風かと思いきや、意外と厄介なタイプなのでは……という気もするなぁ。
三代目のお爺ちゃんが遺したメッセージの中で言及されていた「無邪気な者」がこの人、というわけではないんだろうけど、第三王子よりやべーってどういうことだってばよ……。
ヴァルヘルトは描写が凄まじく小物っぽかったので大したことない相手でしょと高を括っていたけど、単純に凄まじい強さである上に狡猾でもあるという厄介な相手であった。周囲の思惑に助けられた感もあるねぇ。
第三王子は今のところ表面上は友好的な態度だが……。本当の意味で手を取り合えるのかしら……。
次は2012年3月に9巻、7月に10巻、11月に11巻。
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A
シリーズリンク
・魔法の材料ございます7 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(2011/07)
・魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(2012/03)
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