お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ②
「あえてわたしは断言します。ブラコンとは天からの贈り物であり、かけがえのない才能(ギフト)であると」
約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は秋子の続き、生徒会副会長アナスタシアさんです。構図が好き。あと、靴をはいてないのが何だかエロいと思います<病気
口絵では見開きでアナスタシアの水着カットなんかがあるので、本編も彼女がメインかと思いきや、全然そんなことはないという。どないやねん。
穴ネタを引っ張っていて吹いた。こうなったらもう、最終巻まで引っ張るしかない。
さて、今回は秋人のシスコンっぷりと秋子のブラコンっぷりを危惧した生徒会メンバーが秋人をそれぞれの家に招いて籠絡しようとする……というお話。
実は一番のド変態かもしれない秋人のポテンシャルが明らかに。
彼の仕事は小説家だったのね。つーか、冒頭のどうでも良いネタを伏線として拾ってくるのかよw
こういうことするから、鈴木さんは油断出来ないんだよなぁ。
本編の最後に次回予告が。早くも秋人と秋子が非血縁であることがバレるそうですが、誰にバレるのかによって大きく変わってくるよな。
どうでも良いが、眼帯を外すとオッドアイってラウラ・ボーデヴィッヒさんのことですね、分かります。
巻末にはラフイラスト集が。何故か、ここだけアナスタシアフィーチャーです。
で、4月にファンタジア文庫から出る『ニート吸血鬼、江藤さん』と合同でキャンペーン実施です。この企画は鈴木さんが冗談で言い出したものらしい。
鈴木さんは競合他社の広告が中に載ってるなんて業界初じゃね?って喜んでるけど、その広告に絶賛発売中という大嘘が書かれてる件。
この本の発売日が2011/3/25で、『江藤さん』の発売日が2011/4/20。おいおいおいおい……。後書きには4月発売と書いてあるとは言え、これ、絶対知らずに探しちゃう人出るよ……。
続きは2011年6、7月頃だそうで。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2010/12)
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ③(2011/06)
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