【漫画】人狼機ウィンヴルガ -叛逆篇- 3巻【感想/ネタバレ】
作:綱島 志朗
「怒りなんてのは人からポンと生まれるわけじゃない。現実じゃどうにもならない理不尽や不幸に対し、人の想いそのものが体を食い破り噴き出したものなんだ……!!」
2025年1月の新刊。
捕らわれたマジコを救い出すため、単身強敵に立ち向かうガイ隊長。しかし状況はあまりにも劣勢で……。
前回も書いたが、えっちなお姉さんがピンチになっているならまだしも、つるぺたロリが対象なのは質が悪いぞ……。
と思っていたのに綱島さんの筆がノっているのか、マジコの表情が秀逸でなぁ。悔しい!興奮しちゃう!ビクンビクン
戦場に乱入してきたウィン格好良かったよな。完全に逆転フラグ。
ガイ隊長とマジコの関係性良いよな。小さな女の子とそれを守る騎士の大男という構図、大好物でござる。
そもそも人機に性別は無いが、ウィンが女の子の姿になったのなら、それは最初から女だったということ、なんだって。
後付け設定なんだろうけど、そんなんアリなんだ……。真白に聞こえていた声も女性寄りだったんかな。
過去を遡る中でウィンが目撃したのは、自身の知らない情景の数々。これまでの『人機』シリーズ、何ならゲームオリジナルのキャラまで描かれていたが、これはただのサービスカットなのか、それとも明確に並行世界ですよって示したのか……。
普段はゴリゴリに乳首描いてるのに、精神的な空間だと乳首描かないんだな。何その描き分けw
最後、また打ち切りエンドみたいな雰囲気を出されてビビっちゃった。慌ててヤングチャンピオン烈の現行連載リスト見に行ったよね……。
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・人狼機ウィンヴルガ -叛逆篇- 2巻(2024/04)
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