TOEICとMF文庫J新旧装丁比較
ファッキンTOEICを受けに西院まで行ってきました。ファッキンTOEIC自体はどうでも良くて、帰りに寄った本屋の話です。
京都ファミリーとかいう建物に入ってる書店を覗いたんだが、ラノベの品揃えがぐんにょりでした。だって、MFが『ゼロ使』しかないんだぜ……。売り場面積デカイのに、あまりにあまりな品揃えにウ〇コと言わざるを得ない。
続いて、駅前のあおい書房。売り場面積に相応しい品揃えといった感じだった。アニメ放映中の『アスラクライン』を棚差しにして、アニメ放映前の『れでぃ×ばと!』を平積みにしているのはどうかと思ったが。
ここで、『アスラクライン』新装カバー版三巻を購入。これだけ新装カバーになってた。
あおい書房のほぼ向かい側にもサン書房っていう小さい書店があって、よくこの距離潰れんなと思いつつ、中入ったら、ラノベの品揃え良すぎワロタ状態だったw
何か、平台が拡充されてんの。お買い上げ先着何名様にカードプレゼントとか、ラノベ関係のチラシをやたら配布してたり、○○発売中と手書きの煽りがいっぱいあったり。
美少女文庫までタイトル書いてアピールしなくていーよw
つーか、ラノベコーナーから自然に成コミコーナーにフェイズシフトする商品配置に吹いたw
上手いこと、客の住み分けがされてるわけね。つーか、この近辺の会社に就職出来たら最強だったんじゃね?
電車から降りた後は、TSUTAYAに寄った。相変わらず、棚差し本からは全て帯撤去というファッキンな商品陳列。
いや、別にここで買わないから良いんだが。
見たかったのは角川つばさ文庫版『少年陰陽師』。全体的に加筆修正が入っており、イラストも差し替えで描き下ろしが入っているよう。後書きも書き下ろしでファン魂をくすぐる仕様になっていた。でも、そんなん集めるほどのファンでもないしなぁ。
つーか続刊出るみたいだし、買ってたらキリが無い気がする。
え、TOEICの結果?こまけぇこたぁ良いんだよ!
さて、装丁の変わったMF文庫J。具体的にどの辺が変わったのか検証したいと思います。
色
基本カラーが緑から白に。折り返しや裏表紙などが。
背表紙
ここだけは緑のまま。旧版と一緒に並べたい人に優しいデザイン。ただ、よく見ると変わった部分があって、タイトルと著者名の間に薄く白線が入っている。そんなん無くても、タイトルと著者名の区別くらいつくと思うが……。
カバー下
黄緑一色から真っ白に。
表紙折り返し
著者近影が付きました。実は著者近影が乗ってるのって電撃くらいなんだよな。細かいところ凝ってきたな。
モノクロ扉
デザインが変わりました。
奥付
ファンレター・感想お待ちしていますのページが無くなり、奥付にまとめられた。また、QRコードが載せられており、ここにアンケートを送れと書いてある。つまり、アンケート葉書を廃止したということか?
まぁ、結構コスト掛かるだろうし、ちゃんと送ってる俺の方が少数派だろうしなぁ。それなら、圧倒的にコストの抑えられる電子媒体の方が良いというわけか。俺は通信料掛かるのが嫌だから葉書の方が良いけどな。
紙くず
最近、MFを読む度に気になっていた紙くず。印刷時に挟まるんだろうけど、それが『かぐや魔王式』五巻と『天川天音』二巻を読んだときには全く無かった気がする。
全体として
どうしてこうなった!って部分は無いので、まあ納得か。偉そうに言うと、著者近影を用意したところを評価したいです。
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