ゼロの使い魔17 <黎明の修道女>
著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ
「誰も認めてくれなくたって、わたしがあんたを認めてあげるわ。ルイズ・フランソワーズ」
約四ヶ月の積み。四ヶ月振りの新刊。間に『タバサの冒険』も挟まってるし、執筆速度速いな。サブタイトルの「修道女」は「スール」と読みます。
さて、最愛の少女と一番の戦友をほぼ同時に失い絶望のドン底に沈む才人。ああ、思い出しただけで泣きそうになってきたぜ……。
デルフは残骸すら残っていなかったらしいが、それがかえって復活フラグと思えなくもない。
一方、傷心の旅に出たルイズは巡り巡って貴族の隠し子達が集められる修道院に身を寄せることに。ここで、前回のラストで登場した新たなる虚無の担い手ジョゼットと出会うことに。どこで接点出来るのかなと思ったら、ここか。
タバサの双子の妹はちょっと後付け設定感が強いかな。つーか、またタバサに悲劇が降りかかるのかよ。
絶体絶命のピンチに陥った才人の前にルイズが現れるのはご都合主義と言ってしまえば、それまでだが、やはりアツいな。
新たなる虚無魔法も習得し、パワーアップktkr
あとはデルフの復活だけですよ。
後書きによると、まだまだ続くそうな。確かに終わり見えんもんな……。
そろそろアニメ四期と言われても驚かないぞw
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
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