灼眼のシャナ Ⅳ
作画:笹倉
綾人 原作:高橋
弥七郎 キャラクターデザイン:いとう
のいぢ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
裏表紙の構成が変わった。そういうのは統一しろっつーに。
さて、前巻のラストで出てきた燐子のエピソードは『リシャッフル』じゃなくて、ドラマCDの方かな。断片的にしか語られたなかったから、よく判らんが。
マージョリー姐さん本格登場。原作よりも絶対領域多めでお送りしています。加えて、ワイルドな感じ?
トーガのデザインはアニメじゃなくて、原作準拠。トーガはアニメ版の方が格好良いんだけどなぁ。まぁ、原作の方が描き易そうだけど。つーか、ポケモンのゲンガーに見えるw
原作二巻と言えば、マージョリー登場巻という印象が強いが、吉田さんの出番が増えてくる巻でもある。しかもコミカライズではオリジナルエピソードも用意されていた。ちょ、笹倉さん作画の吉田さんが可愛過ぎるんですが。そんな彼女をサポートする池君。アニメでは、すっかりギャグキャラとして定着している彼だが、本来は爽やかイケメンだったんだよなぁ。
ちなみに千草さんも可愛いです。出番少ないけど。
それと"屍拾い"ラミー。彼が自分の目的を語るシーンで何気に"螺旋の風琴"リャナンシーの姿が出ています。こうやって、原作で後々出てくる設定を上手いこと組み込んでくるのが良いな。
そして、最後の見開きページの構成が秀逸。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
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