ONE PIECE 巻五十六 “ありがとう”
作:尾田 栄一郎
「モニター室へ戻って、おかき食べないか」
下からも上からも自然系能力者を含む強者の集団が迫って来る。そら、現実逃避もしたくなるわなw
さて、インペルダウンからの脱出劇からエースの救出劇へ、物語はシフトしていく。
その最中、ジンベエとアーロンに何か関係がありそうだったり、エースがゴールドロジャーの息子だと判明したりで、どんどん収拾がつかなくなってきている気がするぞ。
ボンちゃんがまたもやルフィ達を逃がして、一人敵地に。かっけーな、ボンちゃん。そろそろ仲間になっても良い気がする。これ以上増えると益々ストーリー展開が遅くなりそうだけど。
今回は白ひげが海軍本部に現れるところまでを収録。白ひげ傘下の海賊達も続々登場して、どんだけキャラ増やす気やねん!!シャボンディ諸島で登場した超新星も放ったらかしなのに……。
今回、動物系には覚醒という概念があることが判明したが、それってもしかして強力な力を得る代わりに人間に戻れなくなるとかなのか?
扉絵連載ではサンジが酷いことになり過ぎてる。全くパワーアップの気配がしねぇw
一方、フランキーはDr.ベガパンクの生まれた家に辿り着いていた。これはガチでパワーアップフラグだろう。
ところで、映画の人気が凄いらしいですね。先着順で貰えるコミックス0巻にはジャンプに特別掲載された映画のプロローグに当たるエピソードが収録されている。
ジャンプに載ってるのをを読んだけど、二十数ページしかないのに情報密度濃過ぎて吹きました。
ここでしか手に入らないって言われてるけど、どうせ二三年したら、「あの幻のエピソードが読める!」とか言って、ガイドブックに特別収録とかするんだろ?
燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+
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