仮面ライダーダブル 第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」
「絶望が、お前のゴールだな」
『A・Iが止まらない!』とは関係ありません。てっきり「Eなニューカマー」みたいな感じのタイトルだと思ったんだけどな。
鳴海探偵事務所は二階にあったのか……。一階はビリヤード場になっていた。全然気付かなかったぜ……。
そんな事務所に風都署に新たに設立された超常犯罪専門の部署のエリート、照井がやって来る。彼は最近街を騒がせている連続凍結事件の犯人の捜索への協力を要請。
被害者の池田という男が入院している病院でアイス・ドーパントと遭遇。便宜上、アイスって書くけど、公式サイトではまだ謎のドーパント扱いなんだな。
照井はエンジンブレードを手にアイスへと突っ込んでいく。どうも個人的な恨みがあるようだが……。
てっきり登場時から、アクセルドライバーを持ってるもんだと思っていたが、そうではないらしい。メモリとブレードだけ。
ブレードは凄ぇ重いのな。これ、普段どうやって持ち運んでるんだ……。ケースにでも入れてバイクに括りつけてるのか。
照井は翔太郎にダブルに変身するよう命令。翔太郎は照井が自分達のことを知っていることに驚くが、取り敢えずはドーパント退治を優先。
フィリップの「〈ヒート〉しかない」という、ちゃんと属性を意識した戦い方にぞくぞくするねぇ。
アイスの正体がフラワーコーディネーターの片平という女ではないかと疑った翔太郎達は片平を探す。息子から居場所を聞いてやって来たのは「風都園」という遊園地。やっぱり遊園地キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
翔太郎と亜樹子に片平を探させている間、照井は謎の女シュラウドと接触。自分用のドライバーが完成したのかと訊いていたから、恐らくメモリとエンジンブレード、更にダブルに関する情報は彼女から提供されたと思われ。
気になるのは彼女が単独行動しているのか、それとも仲間が居るのか。また、アクセルドライバーが入ったケースを出したときの不思議な力は何なのか。
今のところ、この世界では不思議な力=メモリなんだけど、シュラウドがドーパントである様子は無い。それともヒューマン・ドーパントとでも言うつもりか。一切肌を見せない、その出で立ちは何かを隠しているようにも思える。メモリの副作用でどうにかなってるんだろうか。
やっぱり園咲母なのかなぁ。
VSアイス第二ラウンド。ヒートジョーカースタートは燃える。翔太郎側のメモリはジョーカー以外でスタートしたことないけど、ただの偶然か?
属性効果を狙ったものの、アイスの凍結能力で〈ヒート〉までもが凍てついてしまう。
そこへアクセル登場。照井って、もっとクールに振る舞うのかと思ったら、結構アツいのね。ここでCMへ。入るタイミング遅ッ!
逃走するアイスを追ってバイク形態に変形するアクセル。これは『ディケイド』のファイナルフォームライドからの発想なのかな。
いずれはダブルがアクセルに乗るみたいな展開もあるのだろうか。凄まじくBL要素を感じますが。
最後は<アクセル>のマキシマムドライヴで撃破。しかし、それは氷で作られた分身に過ぎなかった。
逃走したアイスを追ったアクセルが見付けたのは<アイス>のメモリを持った片平だった。生身の片平に襲いかかるアクセル!というところで続いたけど、本当に片平が<アイス>の持ち主なのか?息子って可能性は?
一方、園咲家では若菜が地下施設の存在を教えられていた。ミュージアムから遠ざかりたいと思えば思うほど、中枢に近付いてしまうという。
このときの琉兵衛と冴子の会話で、<アイス>は最近売られたメモリではないことが判る。興味深いというのは単純に強いという意味なのか、それとも何かしら特殊性があるのか。
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