仮面ライダー鎧武 第32話「最強の力!極アームズ!」
「お前がオーバーロードになれば良いんだよ」
瀕死の重傷を負った紘汰の前に現れるサガラ。あれ、戒斗さんが生命に別状は無い、みたいなことを言ってなかったっけ?
オーバーロードの協力を得られないのなら、自分自身がオーバーロードと同じ存在になれば良いと告げるサガラ。
彼はあくまでも自分の目的達成のために紘汰にちょっかいをかけているだけというスタンスなんだけど、その目的ってのは何なんだろうな。
やっぱりサガラから受け取ることになるパワーアップアイテム、極ロックシード。ゲネシスコア、カチドキロックシードと続いて、またサガラから恵んでもらうのかよ……。
シナリオ的に盛り上がるタイミングでパワーアップしてるから、まだ救いがあるけどな。
一方、レデュエはロシュオに何かを進言したようだが、相手にしてもらえなかった様子。フェムシンム語で喋るから何言ってるのか判らねぇw
そんなレデュエはミッチを連れて、ご神木に再びクラックを開く。彼曰く、標があれば、ヘルヘイム側からクラックを開くことは可能らしい。
というわけで、物凄い勢いでユグドラシルがヘルヘイムの植物に侵食されていく。大量のインベスが沢芽市に溢れ出し、えらいことに。
この事態に凌馬はあっさりとトンズラ。全く戦わずに逃げやがったw
バロンとナックルだけでなく、グリドンとブラーボも参戦、マリカも加わり、インベス軍団との戦いが始まる。
城乃内と凰蓮が駆け付けるシーンがやたら格好良いから困る。
あっさりと事態の処理を凌馬から丸投げされた耀子は戒斗につくことにしたみたい。
5人のアーマードライダーの力を結集しても、果実を食べてパワーアップしたデェムシュには敵わない。
そこへ駆け付けた紘汰は鎧武カチドキアームズへと変身。
この状態から専用コネクタをフェイスプレートの代わりに取り付け、そこに極ロックシードをセットして、極アームズへとチェンジ。
鎧武の頭上に大量のクラックが開き、今までに登場したアームズが次々と現れるシーンは圧巻。
カチドキアームズの鎧がキャストオフし、その下から鎧武極アームズが姿を現す。これまでのパワーアップでは基本的に素体のデザインは変わらなかったけど、今回は大きく変更されている。
鎧が外れたので、随分とスリムになり、かつシルバーなボディに。胸にそのままフルーツが張り付いてるのはどうなんだろうか。
ロックシードとしてのデザインじゃなくて、本当にフルーツそのままなんだが……。
中間パワーアップ用のアイテムも組み合わせて変身するってのが良いな。よく考えたら、平成ライダーでこの方式って初めてなのか。
専用武装は無く、その代り全てのアーマードライダーの武器を召喚して使用することが出来る。
だからこそフルーツバスケットなのか。でも、こんな能力を出すなら、エナジーライダーの武器はソニックアロー一択にしない方が良かった気がするなぁ。
極アームズの圧倒的な力でデェムシュを大撃破。そうだよなぁ、パワーアップ回ではこれまで何回も苦戦させられた強敵を倒さないとなぁ。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第31話「禁断の果実のゆくえ」
・第33話「ビートライダーズ大集結!」
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