仮面ライダーダブル 第34話「Yの悲劇/あにいもうと」
「兄さんの言う通りだった。やっぱり鳴海探偵事務所を訪ねて正解だった」
雪絵はメモリの毒素を刻印として体外に排出しているそうな。これは攻撃と同時に行えるので、ドライバー無しが信条の井坂としては大変興味深いところであろう。自分にフィードバックするところまでいけるかな。
冴子は〈ナスカ〉のメモリを持っていたが、いずれ井坂あたりが使うことになるんだろうか。
雪絵の目的は兄の復讐であった。ミュージアムに入る振りをして、冴子に近付くが、彼女には〈イエスタデイ〉の力が効かなかった。井坂によって、そういう風になったらしいけど、下位のメモリの特殊能力は軒並み効かないと思った方が良いのだろうか。
〈イエスタデイ〉の効果を跳ね返された雪絵は、その効果に掛かってしまう。ダブルは〈エクストリーム〉の力でそれを解除することに成功するが、雪絵は〈イエスタデイ〉の副作用で記憶を失ってしまうのだった。救い無さ過ぎる……(´・ω・`)
〈イエスタデイ〉に興味を抱いていた井坂が襲ってくるが、最早サイクロンジョーカーエクストリームの敵ではない様子。逃げられることはあっても、苦戦するってことはないみたい。
〈エクストリーム〉のマキシマムドライヴを初披露か。
一応、吹っ切れたとはいえ、照井はまだ井坂を自分で倒すことに拘っている様子。雪絵の復讐の失敗を目の当たりにした意味が効いてくるのは次回からかな。
燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+
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