【ラノベ感想】妹さえいればいい。 5巻
「ぎゃふん(>д<)!?」
2016年7月の新刊。約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
口絵が水着祭りでフルスロットル。競泳水着エロいよ競泳水着。京の緩み三つ編み可愛いな。
さて、なりゆきで伊月達が本を出させてもらっているGF文庫編集部でバイトをすることになった京。ただのバイトの筈が、彼女の言動が周囲に大きな影響を与え始めて……。
今回は割とシリアス多めで箸休め的なエピソードはほぼ無かったかな。ページが少なかったってこともあるけどな。
まぁ、たとえ薄くても定期的に新刊が出る方が読者にとっても出版社にとっても良いのであろう。俺も薄くてもぽんぽん出る方が好きです。
京はすっかり那由多と2人でいるときは全裸になるのが当たり前になってしまってる。何だ、この爛れた関係のような、ただのギャグのような絵面は……w
「メディアの違いを理解せよ」というファンタジア文庫原作『生徒会の一存』のアニメから生まれた有名な台詞を物凄い勢いでディスっていて草。
確かに『生徒会の一存』って原作はすんげー面白いけど、アニメは鳴かず飛ばずだったもんなぁ……。何でや!主題歌良かったやろがい!
かくして京の物語は新しいステージへと。これは編集サイドのエピソードも増えてくるという意味なんだろうか。
すっかり忘れていたけど、春斗の妹ちゃんはもっと出番増えても良いのよ。
燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・妹さえいればいい。 <4>(通常版)(2016/03)
・妹さえいればいい。 <6>(2016/12)
妹さえいればいい。5 (ガガガ文庫) | |
平坂読 カントク
小学館 2016-07-25 |
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