魍魎の匣 第三話「羽化登仙の事」
「加菜子、天に昇ったのね……」
管轄外の事件に首を突っ込み続ける木場修。煙たがられても自分自身に従う姿はちょっと格好良いな。引っ掻き回される方からしたら堪らんだろうが。
娘がおかしくなったと思った頼子のお母さんは怪しげな宗教に手を出してしまう。この母娘、お互いにお互いを得体の知れないものと思い込んでしまっていて恐ろしい。
家を飛び出した頼子がすれ違った久保竣工もまた不気味な存在で。
既に、ここで頼子が急に白い手袋とか言い出した理由が明示されているのが面白い。原作未読で気付けるものだろうか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第二話「狸惑わしの事」(2回目)
・第四話「火車の事」(2回目)
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