【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド　第18話「暴かれしtruth！」

「ゲームマスターの私こそが━━━━神だ！」

何かもうＯＰカットは春映画の時期まで続きそうな勢いだな……。
さて、何か隠しているだろうと飛彩を問い詰める永夢。ガシャットさえあれば永夢の治療が出来るのにと歯噛みする飛彩、ほんと変わったよな……。

黎斗は作の前に現れ、彼をモータスバグスター（レベル５）のウイルスに感染させる。新しいゲームの開発にプレッシャーを感じていた作は発症してしまい……。
しれっと幻夢に新しい社長が誕生したって言ってたけど、シルエットになっていたってことは今後重要キャラになるんだろうか。

モータスはエグゼイドを戦闘から引き離すための罠だった。後ろでぴょんぴょん跳ねて応援してくれるニコが可愛いｗ
もう大我と一緒にいるとイチャついてるようにしか見えない……。

スナイプはハンターシューティングゲーマーフルドラゴンでゲンムに立ち向かうが、やはりレベル差は大きく、ガシャットを奪われてしまう。
ギリギリチャンバラは貴利矢が殺されたときに奪われていたのか。

バイクに乗って逃走するモータスを高速化のエナジーアイテムでダッシュして追いかけるエグゼイド・ダブルアクションゲーマーレベルＸ。そこは爆走バイクを使えよｗ

仮面ライダークロニクルとは一般市民全てがライダーに変身して生き残りを掛けて戦うサバイバルゲームらしい。
黎斗の目的はそこにゲームマスターという名の神として君臨することなのか。ってか、それ『龍騎』じゃね？

黎斗はバグスターは駒でしかないとパラドの前で断言するが、それで彼の反発を招くとは思わなかったのかな。駒がそんな風に考えるという発想がそもそも無いのか。

タドルクエストとバンバンシューティングをバージョンアップさせたガシャットギアデュアルβからファンタジーゲーマを呼び出した黎斗はエグゼイドを一蹴。
タドルファンタジーは魔王の物語らしい。やだ、昨今のブームに乗ってる……。

このまま黎斗の勝利かと思われたが、用済みになったモータスを始末したことでパラドの怒りに火が点いた。
この間、パラドクスがリボルバグスターを倒したのはゲームの中で正々堂々と競い合った結果なのでＯＫらしい。

ぶち切れたパラドクス・ファイターゲーマーはゲンムをフルボッコ。爆炎の中を吹き飛んでいくゲンムの絵面が凄かったな。
パラドに反抗されて逆ギレした黎斗は皆の前で永夢に真実を告げてしまう。ここでＯＰが流れるのはZOKUZOKUするねぇ。

一気にストレスがマックスになった永夢は発症してしまい……。ここから飛彩、大我のパワーアップがあって、永夢の中間２に繋がる感じかな。

今回は黎斗のサイコな雰囲気が良い味を出してましたね。中の人の演技レベルがそこまで高くないのが、逆に上手く作用してうるように感じる。

『超スーパーヒーロー大戦』にはトゥルーブレイブとかいう白いブレイブが出るそうな。あれ、テレビシリーズ用のキャラじゃないのかよｗ
ってか、この映画で飛彩にスポットが当たるとか、脚本が凄くとっ散らかりそうなんですが……。
観終わった後、ブレイブの下り要ったか？って思いそうな気がしてならない。

どうもにはアマゾンズが出るようなんだけど、もしかしてそれならゴーブルーワンチャンあったりする？
まぁ、『スーパーヒーロー大戦Ｚ』のときに宇宙刑事役で兼ね役が出来る人が出たのにスルーされたから、あまり期待出来そうにないが……。

燃：A+　萌：Ａ　笑：A-　総：S-

2017年2月12日特撮

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