【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド　第19話「Fantasyは突然に!?」

「使命を成し遂げる意志の強さ━━それこそが人の生命を扱う選ばれたドクターの証だ!!」

前回から最初の提供バックも本編の導入映像に変わりましたね。どんだけ本編の尺欲しいんだｗ
ってか、この提供バックの部分ってソフトに収録されるんだろうか。

ゲーム病を発症した永夢だったが消滅はせず、バグスターも生まれなかった。黎斗の狙いとしては、永夢はそのまま消滅する想定だった模様。つくづくイレギュラーな存在だな……。

そんな黎斗曰く、仮面ライダークロニクル完成までに必要なバグスターのデータは後６体。

消滅は免れた永夢だが、人格がゲーマーＭの状態で固定されてしまう。これまでの情報から、こちらの方が宝生永夢本来の人格なんだと思うんだが、ゲーム病発症により、こちらの人格が強く出るというのがよく理解らない。

これまではウイルスが非活性状態だったからこそ、永夢の人格として安定して表に出て来れていて、活性化した所為で通常のウイルスの挙動に近付いてるってことなのかな。

今回のバグスターはゲキトツロボッツのラスボス、ガットンバグスター。おお、超久し振りに新スーツのバグスターか！と思ったら、コラボスバグスター（ゲキトツロボッツ）のアーマーを使い回していて笑う。

こいつは患者の身体をいきなり乗っ取り行動出来る進化した存在でレベルは30。最早ダブルアクションゲーマーよりもレベルが高くてインフレ具合がパネぇｗ
ってかダブルアクションゲーマー販促期間短過ぎやしませんかね……。今回、出番無かったぞ……。

バグスターと戦うことを完全にゲーム扱いの永夢は久し振りにロボットアクションゲーマーに変身。最近スポーツアクションゲーマーばっかりだったからな……。

永夢の姿を見かねた飛彩は彼の代わりを務めようとする。これまでの永夢の頑張りを飛彩が認めていたことが判ってほっこりする。

ゲンムは再びファンタジーゲーマを召喚し、ガシャットを回収するべく襲い掛かってくる。飛彩はファンタジーゲーマを上手く誘導し、混乱のエナジーアイテムを取らせることで逆にゲンムを攻撃させることに成功。完全にパルクールである。

ガシャットギアデュアルβを奪った飛彩はゲーマドライバーへセットして仮面ライダーブレイブ・ファンタジーゲーマーレベル50へと変身。暴走しかけるも精神力で抑えつけるの格好良い。
勇者としての力でパワーアップするのではなく魔王として覚醒する感じ、厨二臭くて良いな。
タドルクエストを使ってないのにブレイブのデザインを踏襲しているのは、タドルクエストをバージョンアップさせたものだからかな。

このガシャットギアでスナイプも変身する筈だけど、２人同時に変身は出来ないのかしら。仮想ガシャットが出そうな気もするけど。

ゲンムはガシャコンスパローだけでなくガシャコンソードも装備して攻撃してくる。タドルクエストとドラゴナイトハンターＺでクリティカルフィニッシュを発動と、ほんと良い販促するなぁ。

パラドクスさえ出て来なければレベル50となったブレイブに敵無しということでガットンを撃破。
ここでタドルクエストとドラゴナイトハンターＺを奪還。
飛彩は変身後、ダメージに苦しんでいたようだけど、これは引きずる要素なんだろうか……。

飛彩の言葉でドクターとしての人格を取り戻した永夢。ただ、まだ事態は解決したわけではないようで……。

TVLIFEの連載にパラドがいないのはバグスターだから特に違和感が無かったんだけど、パラドクスに変身するようになった今、いないのは不自然な気がしてきた。昨年の『ゴースト』のときはアランが最初からいたからな……。

あれ、もしかして最終盤を待たずに退場しちゃう系？一応、カタログバレでパラドクスのパワーアップが判明してるから、すぐに消えるってことはないと思うが……。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第18話「暴かれしtruth！」
・第20話「逆風からのtake off！」