【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド　第22話「仕組まれたhistory！」

「君の水晶を砕くのは他でもない━━私だ！」

遂に黎斗の潜伏先を突き止めた衛生省。最近、黎斗が潜んでいたのは元幻夢コーポレーションの社屋だったらしいけど、そりゃ簡単に足がつくわな……。
アジトを突き止められたのは迂闊過ぎじゃないですかね……。

黎斗は時間を稼ぐために、わざと自らバグスターウイルスに感染、チャーリーバグスター（レベル30）を生み出す。久し振りに完全新規作成のバグスターかな？

犯罪者とはいえ、患者を見過ごせないとＣＲへと黎斗を連れて行く永夢達。衛生省の人員に逆らう形になったけど大丈夫なのかな。日向審議官なら悪いようにはしないと思うが……。

黎斗が語ったのは全ての始まりだった。
16年前、既にゲーム製作に取り組んでいた黎斗宛に永夢から自分のゲームのアイデアを書いたファンレターが送られてきた。
永夢の才能に嫉妬した黎斗は新作ゲームの試作版にバグスターウイルスを仕込んで返信、永夢をウイルスに感染させた。

６年前、永夢の中でウイルスが順調に成長していることを確認した黎斗は、財前に永夢からウイルスを採取するよう依頼。
これによって手に入れたウイルスを使ってゼロデイが引き起こされた、という流れらしい。何から何まで黎斗の掌の上だったってわけか。

あれ、待てよ？ということは永夢が感染したのは６年前じゃなくて16年前ってことか。とすると、一人称が「俺」のゲーマー人格の方が本当の永夢なのか？
財前の手術によってウイルスが一部抜き取られたことによって、本来の人格が戻ってきてドクターを目指すために動き出したのかな。

貴利矢が遺したデータによって、バグスターウイルスを人体から分離させるリプログラミングの手がかりを得る飛彩。一方、大我は作に製作を依頼した新しいガシャットを受け取りに来ていた。これを合わせて、新たなガシャットの誕生なるか……？

作の新しいゲームは坊主がゾンビをなぎ払う「ボーズ・オブ・テラー」。ちょっと上手いからズルいｗ
ブランクガシャットは通常タイプではなくデュアルタイプの大きさでしたね。

大我は新しいガシャットを使うからと、ガシャットギアデュアルを飛彩にパス。しかし、新しいガシャットはエラーを出し、起動せず。
飛彩もまだレベル50の力を超時間使えずに苦戦。

エグゼイドが倒したチャーリーのデータを回収した黎斗は本性を表す。患者の治療を優先させる永夢達の考えは尊いものだけど、バグヴァイザーやガシャットを持たせたままにしていたのはいただけないなぁ……。

埠頭で、上半身裸のまま狂気の笑みを浮かべる社長、完全にイってるでしょ……。撮影時期、１月とか２月とかだろ……。寒過ぎでしょ。

死のデータを集めたゲンムはゾンビゲームの特性として大量の分身を生み出す能力を身に付けた。
ゲンムの能力で永夢のゲーマドライバーは腐食させられてしまう。治療をしてくれたお礼に生命までは奪わないと去る黎斗。あっ、完全にやられる悪役のﾊﾟﾃｨｰﾝですわ。

そしてオールバックにスーツを着込み、幻夢コーポレーションの社長室へと返り咲く黎斗。怖過ぎだろ、社員逃げ出すんじゃないの……。
さぁ、中間２登場へのお膳立ては整った。次回、怒涛のクライマックスだぜ。これ、例年の46話くらいの展開なんですがｗ

『超スーパーヒーロー大戦』のＣＭはまさかのアマゾン編。アマゾンオメガとアルファが出るのは知っていたけど、公開日にはまだ配信が始まっていない『アマゾンズ』２期の主人公アマゾンネオも出ちゃうのかよｗ

というわけで、ようやく『アマゾンズ』２期の情報が出ましたね。タイトルは『仮面ライダーアマゾンズ Season２』で良いのかな。

物語は１期の５年後で、主人公は交代。ただし旧キャラもばんばん出て来る模様。
プレバンでは早速ネオアマゾンズドライバーが受注開始。デザインが結構メカメカしくなりましたね。拘束具じゃね？って言われているが……。

仁さんの出演は確定しているけど、新ドライバーの紹介ページにアマゾンアルファの姿は無いんだよな……。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第21話「mysteryを追跡せよ！」
・第23話「極限のdead or alive！」

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