【アニメ】フルメタル・パニック! Invisible Victory 第8話「ワン・マン・フォース」【感想】
「ナミ━━━━最高の機体だった」
『燃えるワン・マン・フォース』編クライマックスで、またもやOPカット。その分、本編を丁寧に尺を取ってやってくれているので、それはそれで良いのだが、やはりあのOP聞きたいよねぇ。
容赦無くナミを殺害するクラマ。この死に様、呆気なさ過ぎて呆然となっちゃうよな……。最期の言葉を交わして死ぬとか、宗介の胸で息絶えるとかじゃないもんな……。
クラマは禁煙している人間は傍目からは想像も出来ないほどイラついているから注意しろ、みたいなことを言ってたけど、煙草を吸わない身からすると知らんがなwwwwwwwという思いしかない。
クロスボウ一機で10機のASが待ち受ける市街地へと乗り込む宗介。流石に限界だったか、ダオのASに大苦戦。コクピットを貫いて迫ってくるナイフ、怖過ぎかよ……。この戦いで流れるナミの歌う挿入歌がまた悲壮感を掻き立てるのよなぁ。
フラッシュバックするナミとの思い出も辛い。
クラマとの決戦も壮絶で。辛くも勝利を拾った宗介だが、自身の受けたダメージも瀕死レベルのもの。主人公じゃなかったら絶対死んでるだろ……。
EDも背景真っ黒でテロップが流れるだけという鬱々としたものに。こちらもナミが歌っている。
そしてエピローグ、反撃の狼煙が上がりそうな気配を見せて終了。盛り上げておいて、次はまた総集編なんかいw
いやしかし、これは原作既読組フルボッ〇の出来ですわって他人事のように思ったけど、よくよく思いだしたら俺も既読組だったわ……。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第7話「ジャイアント・キリング」
・インターミッション2
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フルメタル・パニック! 8 燃えるワン・マン・フォース フルメタル・パニック! (ファンタジア文庫) | |
賀東 招二 四季童子
KADOKAWA 2006-01-19 |
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