【アニメ】カードキャプターさくら クリアカード編 最終話「さくらの透明なカード」【第22話/感想】
「お前はもう戻れない━━━━」
エリオルとの通信が途絶し、不安を募らせるケロちゃんとユエ。そんな中、夢を超えて遂にローブの人物がさくらの前に現れる。
次々と繰り出される攻撃にカードで対応していくのが凄まじく格好良い。ブレイズ、アクア、スパイラルとまた厨二力の高いカードばかり……。
ローブの下から現れたのは順当に秋穂であった。海渡さんが時間停止で介入したことにより、これ以上事態が動くことはなかったが……。
つまり秋穂の動向は完全に海渡さんのコントロール下というわけではないのか。
まだ、その時ではないということで時間を大幅に巻き戻す海渡さん。息切れを起こしていたので、相当キツい魔法なのか。
海渡さん曰く、あの魔術を発動させるにはまだカードが足りないとのこと。
モモはモモで自分の目的があるらしい。1つは魔術の発動を見ること、もう1つは何だろう。やはり秋穂に関わることなのかな。
普通にエンディングに入って、その後にさくらが元気良く登校するカットが。最後のケロちゃんにおまかせで唐突に最終回宣言して、はい終了!みたいな。
ADスッピーがいつもよりフリップを叩いてるの草。
漫然と視ていたら、絶対今回が最終回と思わないよな……。むしろ、これから一体どうなっちゃうの!?ってワクワクする可能性すらある。
総評
そんなわけで、およそ20年振りの新作アニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』全22話でした。
俺はてっきり放送終了前後くらいに続編製作発表があると踏んでいたのだが……。原作のストックが溜まってからということなのかなぁ。
当時を知っていれば知っているほど懐かしさで死にそうになるシーンがふんだんにあって良かったですねぇ。変にシリアスになり過ぎることもなく、あの時の『さくら』そのままの世界が広がっていた。
やっぱりカード集めっていう要素はワクワクもんなんだよなぁ。
個人的な発見としては苺鈴がすんげー可愛い女の子だと気付けたというところですかね。加えて小狼のお姉さんも美人揃いだったので香港の美人率の高さ問題である。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第21話「さくらと鏡と思い出の鍵」
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カードキャプターさくら クリアカード編(4) (KCデラックス なかよし) | |
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講談社 2018-03-30 |
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