【アニメ】カードキャプターさくらクリアカード編　第21話「さくらと鏡と思い出の鍵」【感想】

「だって、さくらさんだから」

桃矢と藤隆さん２人だけで長く会話するシーンってすんげー珍しくない？めっちゃハートフルで良いな……。
で、藤隆さん、さくらがカード絡みでわちゃわちゃしていたことをほぼほぼ最初から知っていた模様。流石、父親というべきか。

エリオルから色々教えてもらうことになるケロちゃんとユエ。海渡さんが１年前にイギリスの魔術協会を破門になっていることが明らかに。
秘中の秘を紛失したという話だが、失くした振りをして持ち出したのではないかと。

またクリアカードはさくらの膨大な魔力が無意識に生み出しているものと判明。だからクロウカードに似た能力、デザインということらしい。つまり一対一の関係ではないということか。

どうやら真実に近付いているようで、海渡さんが魔術攻撃を仕掛けてくる。今のエリオルよりも強いなんて海渡さん、本当に見た目通りの年齢なんだろうか……。
エリオル達は日本との繋がりを絶たれた模様。応援は期待出来ないか。

海渡さんは何かの願いを叶えるために、ある魔術を発動させようとしているみたい。そこにどう秋穂が繋がってくるのか。モモの口振りからすると、やっぱり秋穂のためっぽいけどな……。

一方、さくらはお爺ちゃんからイギリスで手に入れた不思議な鍵をプレゼントされる。デザイン的にもどうやら魔術的なアイテムのようだが……？
お爺ちゃん、更に撫子さんがお気に入りだった別荘もプレゼントするつもりだったそうな。とんだ孫煩悩やんけ。

最後には新たなカード、鏡像／ミラーを固着。遂にクロウカードと同じ名前のカードが出て来たか。
さくらはこのカードを使ってフライトをコピー、小狼と一緒に空の散歩を楽しむ。フライトのデザインがさくらの可愛さありきのデザインだから、小狼に装着するのはちょっと……ｗ
しれっとやってるけどカードの効果そのものをコピー出来るって、めっちゃ凄いのでは……？

ここでまさかの前期ＯＰである。小狼は小狼で何があってもさくらを幸せにすると決意を固めてるし、物凄い最終回っぽいな……。後１話あるんですよ。

ってか後１話あったって話畳めないよな？やっぱり分割２期で後１クールくらいやるつもりなのかしらん。

燃：A+　萌：Ａ　笑：B+　総：A+

エピソードリンク
・第20話「さくらと虹とおじいさん」
・最終話「さくらの透明なカード」