【特撮】仮面ライダージオウ　EP12「オレ×オレのステージ2013」【第12話／感想】

「「さぁさぁ！花道でぇ、オンパレェ～ドだぁ～～!!」」

ソウゴが２人になる展開は逢魔降臨暦に書かれていない。でもゲイツやツクヨミの存在は書かれているようだし、そうなると未来からの介入も歴史通りの出来事であるなら記述されているということになる。
やはり少しずつ歴史が変わり始めているのか……。

３日後のソウゴのやっていることを歴史が変わるかもしれないとブチ切れるツクヨミだけど、えっ、じゃあツクヨミやゲイツのやっていることは良いのだろうか……。彼女達は自分が消えることさえも覚悟して過去へ来ているということなのかな。

歴史が変わりつつあることを危惧したウォズはスウォルツを接触。情報を流すことで、３日後ソウゴの行動を阻害しようとする。
しかし、それすらも３日後ソウゴの読みの内であった。流石、ン我が魔王である。

『鎧武』の歴史が消えて、ただの好青年となった葛葉紘汰。ドルーパーズで働いているのか。
紘汰が抱えていた段ボール箱の中には様々なフルーツに加えてまつぼっくりが。初瀬ちゃん……(´；ω；`)

彼は鎧武ライドウォッチに加えて、ライドガジェットであるコダマスイカアームズも持っていた。
ロボに変形して巨大化するのかと思いきや、特に巨大化はしないのかよｗ
それにつけてもタカウォッチロイドもそうだったけど、ライドガジェットの扱いが雑過ぎませんか……。

２人のソウゴに振り回されてキレるツクヨミの下り、めっちゃ好き。そうか、時間を越えて繋がるファイズフォンＸで電話を掛けると２人共に繋がるんだなｗ
おじさんの前でのサイレントコントもめっちゃ笑った。ソウゴ、アイコンタクトでめっちゃ喋るやんｗ

コダマスイカアームズにはテレビ電話機能のようなものが搭載されており、今ソウゴと３日後ソウゴのコダマを利用して、ヘルヘイムの森を彷徨うゲイツと連絡を取り合うことに。
ソウゴ、完全にゲイツの操縦をマスターしとる……。あ～、ゲイツが監視してないと最悪の魔王になっちゃいそうだな～ﾁﾗｯﾁﾗｯみたいなムーブ、ズルいでしょ。

そんなゲイツはライドストライカーでクラックに突撃。上堀内監督、ほんとバイクに乗せるの好きだよな……。
戒斗さんは相変わらず台詞の言い回しが面倒臭い人である。

そして2013年と2018年、２つの時間で対峙するジオウ鎧武アーマーとアナザー鎧武。カットの割り方がｸｯｿ面倒臭い凝った作りになっているの凄い。
ツクヨミの面倒臭い!!って台詞、『鎧武』編に関わった全スタッフの代弁なんじゃないのｗ
細切れにすると言いながら輪切りにするの笑うわ。

逢魔降臨暦に書かれているゲイツの名前を見て、驚くウォズ。えっ、どういうこと？明光院ゲイツは本名じゃないってこと？
そもそもウォズさんは逢魔降臨暦を読破しているわけではないんだろうか。2018年のちょっと先までを読んでいるということなのかな……。

NEXTレジェンドは天空寺タケル／仮面ライダーゴーストということで次回は『ゴースト』編です。
と思ったら次回予告でしれーっと世界の破壊者が通りすがってくるという。事前にレジェンドキャストの発表があった時はサプライズの隠れ蓑になっている可能性が高い。ちぃ憶えた。
なお、士は15話以降も登場すると公表されている。それは『ゴースト』編の次が『ディケイド』編ということなのかしら。

冬映画にはジオウクウガアーマーとＷアーマーが登場すると発表されましたね。あれ、電王アーマーは？
ここまでオリキャス情報を伏せられると、いよいよ不安になってくる。まぁ、映画公開まで伏せておいてサプライズ登場ワンチャンあるかもしれんが……。

『仮面ライダークローズ』が2019/01/25から上映決定。Ｖシネクストは上映から２週間後に配信が始まると知ってしまったから、ちょっと足が鈍っちゃうよな……。どうしようかしら……。

燃：A+　萌：B+　笑：A+　総：S-

エピソードリンク
・EP11「ジオウ・オン・パレード2018」
・EP13「ゴーストハンター2018」

スピンオフリンク
・仮面ライダージオウ補完計画　＃11.5「謎の95DO！」
・仮面ライダージオウ補完計画　＃12.5「インタビュー・ウィズ・未来人」