【食玩】装動仮面ライダーセイバー Book４【感想／レビュー】

2021年１月発売。
第４弾にして遂にラインナップが全て『セイバー』に。内訳はセイバードラゴニックナイトとクリムゾンドラゴン、ブレイズキングライオン大戦記、カリバージャオウドラゴン、剣斬猿飛忍者伝、スラッシュヘンゼルナッツとグレーテル。それぞれ２箱で完成の全12種。

ナンバリングはクリムゾンドラゴンよりドラゴニックナイトの方が先なのね。今弾の目玉はこいつだぞってことなんかな。

取り敢えず組み立て。６体いると撮影スペースがパンパンでござる。

仮面ライダーセイバードラゴニックナイト。全身の銀塗装がめっちゃ美しいぜ……。

ドラゴニックブースターもきっちり造形。流石に色は省略されているけども。

腰マントの広がりがボリュームアップに一役買っていて良いですよねぇ。

仮面ライダーセイバークリムゾンドラゴン。全身が深紅に染まり正統派パワーアップ感がエグい。どうやら今年はこれが中間１扱いということのよう。
左半身の金の装飾がアクセントになっていて、これまた格好良いのよねぇ。背中の翼もナイス。

は～、ホントに格好良い……惚れ惚れする……。

ワンダーコンボ揃い踏み。劇中でこの３人が再び並び立つことはあるのだろうか……。
言っちゃいけないんだが、めちゃめちゃスーパー戦隊みが……。

仮面ライダーブレイズキングライオン大戦記。ファンタスティックライオンの色味とはまた異なる深い青で重厚感が滲み出ているね。
あっ、胸部のライオンがちゃんと塗装されてる！やるじゃない。

キングライオンブースターも。トリガー部分は手首パーツと一体になっているので最初、エラー品かと思ったわ。

砲撃体勢……のつもり。スタイル優先でライオンモードへの変形機構はオミットされているが、いずれ別ラインナップとして出たりするんかね。

仮面ライダーカリバージャオウドラゴン。下半身はジャアクドラゴンと共通なのでパーツをあちらから持ってきました。

ジャアクドラゴンの方が落ち着いたデザインで良いかと思ったが、これはこれで金色になったアーマーが強者感を漂わせていて良い。

背中のマントは１パーツで固定のため腰部に台座を接続は出来ない仕様。今まで全然活用していなかったが台座に足裏に接続する用のダボがあるので、こちらを使えということか。

仮面ライダー剣斬猿飛忍者伝。シール量が半端無かったが、それに報いる格好良さである。
本編登場前は「フン、弱過ぎる……」みたいなクール系強キャラだと思っていたが、全然印象違いましたね。こんな落ち着いた立ち方する奴じゃなかったわ……。

マスクデザインがアホほど格好良い。アシンメトリーばきばきのデザインライン最高かよ……。

風双剣翠風は一応手裏剣状態にも出来るが、剣モードのスタイルを優先した造形なので大分無理があるな……。

双刀分断！

二刀流は男のロマン。はっきり分かんだね。

仮面ライダー剣斬忍者ぶた３。色系統が同じなので違和感無く成立している。こういう忍者らしい角度も素敵だ……。
なお、ぶたの盾残り２種はいずれフォローされるそうです。

仮面ライダー剣斬忍者ジャッ君。マフラーで動きをつけられるのが素敵。

仮面ライダースラッシュヘンゼルナッツとグレーテル。思っていたよりも錫音のボリュームがあって驚いた。
銃モードの錫音は今後の弾に収録されるそうで。

振り下ろすようなイメージで。

仮面ライダースラッシュヘンゼルぶた３。色合いのバランス感よｗ

そして朗報である。ワンダーコンボ以外の劇中に登場したフォームの頭部の設計検討に入ったとのこと。おおぉおおおおおぉおお、これは嬉しいぞ！まだ発売が決まったわけじゃないけど、装動ならきっと出してくれる筈！
なのでワンダーコンボ以外の組み換えは今回見送りました。

次は2021年２月にBOOK５。セイバードラゴンブレーメン、ディアゴスピーディー、シミー、滅アークスコーピオン、アークゼロワン、ディケイドコンプリートフォーム。
うーん、バイクや敵キャラは興味無いし、これはドラゴンブレーメンだけ単品買いかな……。

過去２年の装動はバイクを番外弾としてデカモノアイテムとセットで出していたんだけど、これはどういう処置なんだろう。まさか通常弾にキングオブアーサーが入ってくるフラグなのか……？

燃：A+　萌：Ｃ　笑：Ｃ　総：S-

2021年2月6日ホビー,特撮

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