【コミカライズ】緋弾のアリアAA ⅩⅣ【14巻/最終巻/感想】
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子
「武偵は常在戦場。もし、あたしが敵だったら頭に風穴開いてたよ!」
2018年8月の新刊。
いつまでも続くかのように錯覚していたシリーズもいよいよ大詰め。全く気付いていなかったが、前巻辺りから各キャラの最終個人回に入っていたのか……。
橘さんの手の怪我の問題で終わらざるを得なくなったのかと思ったんだけど、赤松さんの後書きを見ると、以前から想定していた終わり方の模様。
ラストエピソードがあかりとアリアの出会いの話だったから、いつでも終われる形にしていたのかと思ったんだけど。
そして新学期、あかりに憧れてやって来た新入生の姿が。こうして受け継がれていくのだな……。しかしドギツイ新キャラが出て来たな……。これは萌えキャラ……か……?
総評
そんな具合でMF文庫Jの人気シリーズからスピンオフした中スケールアクションコメディー『緋弾のアリアAA』全14巻でした。単行本だけだと足掛け7年5ヶ月。そんなに長いことやってたのか……。
本編と絡み過ぎず離れ過ぎずの絶妙な距離感で、それでいながらコメディ成分多めのガールズコメディが良い仕上がりだったと言えるでしょう。
今からでも遅くないので、もう1回アニメ化しません?
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・緋弾のアリアAA ⅩⅢ(2018/01)
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