【アニメ】グランベルム プリンセプスのふたり 第7話「ミス・ルサンチマン」【感想】

「エルネスタを傷つけたい━━━━」

フーゴ家が保管する大きな魔石を持ち出したアンナ。お母さんが死亡していなかったのが唯一の救いか。
新月はこれまでの戦いで、アンナが屈辱を味わわないようにわざと倒さないようにしていたそうな。そうやってずるずるやっていた報いが来たということなのか……。

寧々は脱落したものの、戦いの結末を見届けたいと満月に通信機を託し、協力者のような形に。素人の満月からしたら有り難いサポート役になるのでは。まさか裏切るようなキャラでもあるまい。
それにしても豚だったの!?は酷いw

九音のお姉ちゃんに呪いを掛けたのは水晶で確定かなぁ。なかなか明言してくれないからモヤモヤするぜ。
でも、さっさと始末してしまわないのは何でなんだろう。単にからかって遊んでるだけなのか、それとも何か狙いがあるのか……。

苦悩する新月と激情のアンナの戦いは凄絶で。魔石の力に頼ってゴリ押しするアンナに対して、新月はあくあでも自分の技量だけで渡り合っているし、もう力の差は歴然なんだよなぁ。

うるせぇ、そんなの関係無ぇんだよ!殺す!!!!と言わんばかりの勢いで暴走するアンナの悪役っぷりが素晴らしい。
一瞬、蟠りが解けたと見せかけて隙を突くなんて卑怯な手まで躊躇無く使ってくるのもポイント高いぞ。

最後の最後の最後まで理解り合えることはなく。最早アンナを止めるためには殺すしか道は無い。流石にあれは死んだでしょ……。
特殊EDが絶望を掻き立てるわ……。新月ちゃん、これは立ち直れるんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第6話「魔石」
第8話「魔術師になるということ」

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Posted by お亀納豆