【ラノベ】わたしの知らない先輩の100コのこと 1巻【感想】
著:兎谷 あおい(とがい) イラスト:ふーみ
心臓が肋骨突き破って出ていくかと思った。
MF文庫J2019年8月の新刊。約3日の積み。なろうで連載していた小説が書籍化。粗筋でビビッときたので購入。
最寄り駅が同じ以外に接点の無かった先輩男子と後輩女子。そんな2人はある日、不思議な約束を交わすことになる。1日に1つだけどんな質問にも正直に答えると……。
えぇ~、こんなの絶対超絶甘酸っぱいやつでしょ~!!!!?????って思っちゃってですね。
お付き合いしているわけではないと言いつつも、周囲から見たらクッソいちゃいちゃしてるんだよなぁ……。
質問を1つするだけでそれ以上の接触はせず、お互いのいないところであれこれ考えて恋の駆け引きでDOKIDOKI&ミステリアスみたいな、そういうイメージでいたんだけれども、バキバキに交流してますやんか。
うーん、これではパンチの弱い恋愛ものという印象になってしまう……。折角、小悪魔系後輩まはるんが可愛いのに勿体無い。
あれ、初デートで映画チョイスってNG選択肢なの?初デートは映画にしなって、ばっちゃが言ってた気がするんだが……。
webの連載は終了しているようだけど、売上に関わらず最後まで刊行するつもりなのかな。まぁ、俺はここで離脱しますが……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-
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兎谷 あおい
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