勇者指令ダグオン 第27話「猫が消える日」
「ハ~ングリ~」
今回の敵は宇宙鼠マウザー星人。要するに知性ある鼠で、街中の食べ物を食い散らかしていく質の悪い奴等。
そのマウザー星人が猫を苦手としていることが判ると、人々はこぞって猫を飼い出して……というお話。
マウザー星人の切り札、マウザーロボはダグオン達の活躍によって倒されるも、その圧倒的な生命力の前に苦戦。為す術無しかと思われたが、マウザー星人達にとって有害な何らかの物質が地球の食糧に含まれていたため、何とか事無きを得る。
マウザー星人の脅威が過ぎ去ると、人々は掌を返したように、猫を捨てていくのだった。人間の身勝手さに怒りをを覚えるリュウだったが、猫達はそんなリュウにもキバを剥くのだった。
というところで終わっちゃう。これは宇宙人の脅威は去ったけど、猫達は人間に強い不信感を抱いちゃったよというお説教的エピソードなんだろうか。
作画は酷かったけど、シナリオは面白かったな。ダグオンの活躍という点では今一つなのだが。
燃:B+ 萌:C 笑:C+ 総:A-
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