仮面ライダークウガ EPISODE41「抑制」
「さっきから五代さんの言うてること、綺麗事ばっかりやんか!」
「そうだよ。……でも、だからこそ現実にしたいじゃない」
ちょ、絶対子供向けに作る気無いやん!
水中に潜んだゴ・ジャーザ・ギをライジングペガサスフォームで狙い撃ちにしようとするクウガだったが、白い服の男の気配に邪魔をされ、肩に銛を喰らってしまう。壁に串刺しとか!だから、クウガの苦しみ方も怖ぇよ!
で、時間切れがきてしまい、グローイングフォームに。
ジャーザはネットで犯行予告を書き込んだり、わざと生かした人間に警察へのヒントを託したりと、挑発しまくり。
ザギバス・ゲゲルというのはつまり、ダグバと戦うということなんだろうか。
二時間変身出来なくなった五代は落ち込んでいる奈々を励ます。
「あの、東京タワー……奈々ちゃん!?」ってボケがわざとらし過ぎるw
彼女はオーディションに臨んだが、その最終課題が「目の前で未確認に親しい人を殺されたときの演技をする」というものだったのだ。
一緒にオーディションを受けていた知人は言う。先生が死んだことが役に立った、と。
それは決して言ってはならない言葉だった。
暴力に訴えようとする奈々を説得する五代。ここでEPISODE22、23の伏線を拾ってきたか……!凄ぇぜ!
奈々が居たところって、もしかして『555』で結花が死んだところか?
ジャーザの今度の殺人が船の上で行われることが判明。クウガはゴウラムに乗って、出航した船の上に。
ゴウラムに乗るときにドラゴンフォームになり、そのまま戦闘に突入。更にライジングドラゴンフォームに。
ジャーザは銛だけでなく剣も使用。更にフォームチェンジもこなす。後で調べるまで姿が変わったって気付かんかった。
これに対抗するためにタイタンフォーム→ライジングタイタンフォームへと超変身。
ライジングタイタンソード二刀流によるダブルライジングカラミティタイタンでジャーザを撃破。
この戦いの合間合間に、奈々が先生の死を冒涜した相手に話をつけにいく姿が描かれる。
クウガと奈々の戦い。やり方こそ違えど、大きな意味を持つ二つの戦いを同時に描く演出にやられた。
そしてダグバがヌ・ザジオ・レを始末したっぽいシーンが映って続く。ザジオは殺されるって最初から判ってたんだろうか。
「続く」は今回も薄い黒。
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:S-
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