ハートキャッチプリキュア! 第48話「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」
「心配しなくて良い。俺達みんながプリキュアを信じていれば大丈夫だ」
サブタイに地球なんてワードが入ってるのは史上初だな。
アバンはまさかの番君となみなみのターン。この2人、凄く扱い良いな。どっちも素晴らしいキャラだと思うが。
さて、皆の力を借りて、ダークプリキュアを大撃破したムーンライトさん。涙を流しながら、サバーク博士に抱きつくが、博士は2人の娘を戦わせてしまったことを激しく後悔していた。
どうでも良いが、博士、身長物凄い高くね?
そもそもダークはムーンライトを倒すために、ゆりさんの身体の一部を用いて造られた存在。一部って髪の毛とかなんですかね?
そんなダークは父親の胸に抱かれ、安らいだ笑顔を浮かべて消えていくのだった。第1話から登場し、何度も強敵として立ち塞がったダーク、遂に最期の時か。思えば、彼女もまた被害者だったよなぁ。
そこへデューンが現れて、博士を引き込んだ理由を教えてくれる。
発端は3年前。フランスで研究に行き詰っていた博士はこころの大樹を研究すれば、誰もが幸せになれる方法があると妄信するあまり、デューンの誘いに乗り、サバークの仮面を被ってしまった。
デューンはこころの大樹の研究をする者が居れば、守りを破るのも簡単になると考えたらしい。
このシーンでまさかのサラマンダー男爵とオリヴィエキトゥアアアアアアアアアアッ!!
ワンカットだけだったし、袂を分かった男爵がデューンと一緒に居た理由も不明だが、ファンサービスが利いていて大変嬉しいです。
博士はデューンへと立ち向かう。ムーンライトさんとブロッサムも突撃するが、その圧倒的な力の前にまたしても変身待機状態に。
博士は倒されるどころか、消し飛びました。あっさり退場したので、恐らく生きてるだろう。これで死んでたら、ゆりさんトラウマ過ぎるしなぁ。
憎悪で戦おうとするゆりさんをボロボロ泣きながら止めるつぼみ。所詮、何も失ったことのないつぼみが言ってもアレという見方もあるけど、それでもこの状況で言える、その勇気がアツい。綺麗言最高です。
愛のために戦うべく、再び立ち上がったゆりさん。ダークが遺したムーンライトの種の欠片が、ゆりさんの持っていた片割れと合わさり、復活。流れ出す『HEART GOES ON』。ブロッサムとムーンライトの同時変身。これで燃えなきゃ嘘だ。
ここからがもう凄過ぎてね。どう書いたら良いか理解んないっていうかね。
ブロッサムとムーンライトだけでデューンを圧倒。流石に、簡単に押し切れる筈もなく、反撃を喰らう2人。爆発が収まってきて、サンフラワーイージスが展開してるのが見えたときの鳥肌半端無い。
当然のように間に合ったマリンとサンシャインの見せ場もまたアツいんだよなぁ。
しかも、ここで2人のフォルティシモが発動。
続いて、ブロッサムとムーンライトのフォルティシモ。
デューンの顔からどんどん余裕が無くなっていくのが、また押してる感じがして、盛り上がる。
最後は妖精も含めた全員で並び立って、「ハートキャッチ!!」ってアツ過ぎるわ!!視聴者殺す気か!!
これで終わらないから5代目怖過ぎる。そのままスーパーシルエットでハートキャッチオーケストラを発動。
ブロッサムがタクトを構えたところで続く。
贅沢を言うなら、『スイート』の予告は無くても良いから、次回予告を30秒バージョンにしてほしかった。
神アニメという言葉さえ生温いスーパーフルボッコアニメでした。
目が離せな過ぎてメモが取れないw
ところで、この間サンシャイン爆誕回を収録したDVDが出たんですが、それを見ているときにふと思ったことが。
サンシャインって空中で何かを蹴って方向転換したり、水上を滑ったりしてるけど、あれってもしかしてサンフラワーイージスの応用なのか?
ブルーレイドライブを見に行くという口実で、もっかい映画観たろうかと思ってたんだけど、遂に1/21で公開が終了してしまいました。実に2ヶ月3週間くらい上映していた計算になるな。
次回、泣いても笑っても最後のプリキュアオープンマイハート。全ての思いを賭けた総力決戦に君もこころの花を咲き誇らせろ!!
燃:SS- 萌:A+ 笑:C 総:SS-
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